不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

【第274回】君たちはどう生きるかその4

 こんにちは、城山です。

 

前回からの続きです。

 

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社会人になってからの勉強はコスパがいい

鑑定士の受験の話に戻りますが、

城山は、社会人になって勉強を続けている人は、

圧倒的な成果を出すと信じています。

 

学生までは試験があり

勉強する機会が強制的に設けられていました。

 

社会人では意図的に作らないと、

勉強の機会が極端に少なくなります。

 


だから、みんな勉強しなくなります。

電車の中で勉強している社会人、いますか?

 

いたら、それは城山です笑

それは冗談ですが、

 

みんながみんなとは言いませんが、

揃いも揃ってゲームしているか、

マンガを読んでいるか、

Twitterしているか、

ではないでしょうか。

 

社会人の1日平均勉強時間はたった6分です。

社会人の勉強時間は1日6分間? 効果的な自己学習を実現する2つのポイントと代表的な学習方法の特長|人材育成・教育研修|ラーニングエージェンシー https://www.learningagency.co.jp/column_report/column/hrd_column_66_180404.html

 

その中で少し勉強するだけで

あっという間に周囲と差をつけられると思いませんか?

 


大学の学びは4年ですが、

社会人の学びは40年以上続きます。

 

勉強科目としての不動産鑑定士のよいところ

鑑定士の話をしますと、

民法

会計学

経済学

資産の価値を評価する鑑定評価

 

バランスが取れていると思いませんか。

 

生きていくためには、ビジネスをしていくには、

法律の基礎知識は欠かせません。

 

また、お金を管理できるかどうかも必要です。

会計学で、お金の出し入れを学びます。

 

またこの経済というやつがどのように動いているかを

経済学を通して学びます。

 

最後に、物の価値を判断するためには、

原価方式、

比較方式、

収益方式、

この3つの方法を使うと妥当な価額が認識できます。

これが鑑定評価にあたります。

 

世の中にはたくさんの勉強すべき科目がありますが、

不動産鑑定士の受験科目は、

意外とバランスが取れていると思いますよ。

 

これらの知識を持っているか、

そうでないかは、

生きていく上で結構大きいと思います。

 

持っておくためだけの資格としての価値をみると、

そりゃ弁護士や医師、会計士のほうが高いかもしれませんが、

実践的な知識という意味では、

不動産鑑定士は広範囲カバーできていて、

それでいて今後人数も減る予定なので、

確かに穴場かもです。

 

「不人気資格の不動産鑑定士が「穴場国家資格」に一変!?」についての雑感 - 不動産実務TIPS https://reatips.info/daiamond-201709/

 

同期との付き合い方

新卒で会社に入ると同期がいると、

かなり仲良くなるはずです。

そうすると、愛着が湧いてきます。

わかります。

 

でもそうすると、転職しづらくなるかもしれません。

会社は同期を大事にしろというはずです。

なぜか。

それは退職者を出したくないからですね。

 

一人採用すると、会社はそれなりのコストを負担します。

せっかく新卒採用したのに転職されてしまうと、

それまでのコストが無駄になります。

だから退職しないように

「同期と仲良くしたほうがいいよ」

って言うのです。

 

でも、気にすることはありません。

 

同期と同レベルだと、

市場価値は高まりません。

同期が遊んでいる時、価値を高めるなにかに取り組みましょう。

 

投資のうち、

自分への投資が1番リターンします。

 

親友心友は別ですが、

無駄な飲み会は不要です。

 

ときには傷をなめ合うことも必要かもしれませんが、

ほどほどに。

 

おわりに

Yさんは、このブログを結構読んでくれているようで、

ありがたいことです。

 

どれが面白かったかと質問しましたが、

受験時代のころが一番役に立ったんですかね。

 

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真面目な内容は、

それなりにお役立ててもらえているというか、

ご参考になっているようで、

ありがたいことです。

 

でも下ネタも必要らしいんですね笑

 

曰く、

スポーツ新聞のエロ欄のような、

代ゼミの吉野の授業の雑談のような、

レース場のラウンドガールのような、

ボクシングのラウンドガールのような、

野球場のチアリーディングのような、

 

野郎ばかりの殺伐とした不動産鑑定業界における一種のオアシス的な立ち位置で笑、

これからもやっていく所存です。

 

わずかながら会いたいと言ってくれる人もいて、

嬉しいしありがたいことです。

これからも、そう思ってもらえる文章を書いていきたいと思います。

 

たぶん次回が最後です。

 

ちなみに、悩める女性からのお悩み相談も

受け付けております。

資格、恋愛、人間関係、その他諸々。

 

え?襲われるんじゃないかって?

そんなわけないじゃないですか(真顔)!

 

参考までに女性のモテ期についての調査結果を貼っておきますね。

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女性は26歳がピーク

 

不動産鑑定士は広範囲カバーできていますが、

城山も20~45歳まではカバーできます。

なんの話でしょうか笑

では。