不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

日本で唯一(ほぼ)毎日更新する不動産鑑定士のブログです。

【不動産鑑定士試験合格の思い出その5】生活スタイルとモチベーション

【失敗から】

 

勉強4年目は、前回同様、まず短答式試験の合格を目指しました。

行政法規は一度勉強した科目なので、前回ほど苦労せずに合格ラインまで到達できました。

とはいえ、結構忘れてましたけどね。。

攻略法は前回同様です。

 

前回と明確に意識と目標が違うのは、

短答式試験までに鑑定理論の論文だけは、論文式試験の合格者と同程度の実力を付けておこう

と思ったことです。

 

そこで、TACのオプション講座(アクセスアルファ)を鑑定理論だけ受講し、

また鑑定理論だけは答練も欠かさず提出し、意識して鑑定理論の暗記・論述に取り組んでいました。

 

書いて、書いて、書きまくりました。

点数は、微妙でしたけど。

暗記方法も、試行錯誤して、磨き上げました。

 

次第に、勉強が楽しくなってきたんですよ!!

 

試験日がまだまだ先であったから余裕があったのと、

その試験日が、逆説的ですが、明確でしたからね。

 

自分のオフィスですが、出向先のファンドだったんですけど、全部で15人くらいだったんですよ。

そのなかで一番若手でもありました。わがままさせてもらいました。

 

基本的に、勉強道具は全部会社に置いてました。

で、朝7:30くらいには会社について、会議室で9時までカキカキ勉強。

んで、残業は一切せずに、18時で仕事は切り上げ、眠くなるから食事は軽く済ませて、

19時から23時まで再び勉強。

23:03分の電車に乗って帰っていました(毎日だったからここまで覚えています笑)

 

自分が最初に会社について、照明点けて、、

自分が最後に会社を出て、照明消して、、

という生活が試験まで続きます。

 

平日なら一日トータル、5~6時間位勉強してたと思います。

 

どんな業界も同じだろうが余程の特殊才能でも無い限り、

一時期全てを懸けて訓練する時期は必要だ

と感じました。

 

ちなみに土日も会社に詰めて勉強していました(だって誰もいないからそこらの自習室よりも快適なんだもん。)。

 

自宅だと、どうしてもはかどりませんし、なにより勉強道具、全部会社に置いていましたしね。

朝から晩まで、です。

 

私ほど、PASMOの定期券を効率的に使用している人も多くないのではないでしょうか笑

 

でも、、

リーマンショック後、景気よくなくて、昇給も微妙だった、

TAC代もある、家賃も払わなきゃいけない、日々の経費も東京だとそれなりにかかる、

 

ぼっろい家借りて住んでました。自分より年上の、築◯◯年の木造物件、ウォシュレットなし。

勉強前の夕食、お金がないからカップラーメン食べたり、お昼の残り食べたり、

ふと、虚しい気持ちになったこともあります。

 

でも希望がありました。希望だけがありました。希望だけがたよりでした。希望しかなかったです。

合格すればなにかが変わる、

そう信じていました。