不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

フラれたときの話(男はフォルダ保存、女は上書き保存)

こんにちは、城山です。

 

3月になり、もうすぐ春です。

春といえば出会いの時期であり、

別れの時期です。

 

今日はフラれた時の話でも。

 

はじめに

こんなTweetが流れてきました。

 

みなさんは、フラれたことがありますか?

わたしはあります。

 

よっぽどのイケメンなら、

フッたことはあっても、

フラれたことはないかもしれません。

 

そういう私も、

20代の間はフッてばかりの人生でした。

 

ちょっと自慢してしまいました、

すみません。

 

「おれみたいになるな」

当時の城山を振り返ってみると、

飲みに行って、

女性に食事代を払わせ、

タクシーにのって自宅へ搬送し、

タクシー代も女性に払わせるという、

割とクズな生活をしていました。

 

そうやって女性に甘やかされると、

女性をモノのように扱うようになります。

 

女は寄ってくるもの、

替えがきくもの、

なんでもやってくれるもの、

そうやって粗末に扱うようになります。

 

合コンがブ●だったら途中で抜けて、

女を呼び出して飲み直し、

ムラっときたら呼び出して、

それでホイホイ呼べちゃうもんだから、

食事してタクシーに乗って帰宅して、

終電で帰らせるという、

今考えると、

ちょっと申し訳ない気持ちになります。

 

そんななか、ある女性と出会いました。

 

非モテコミットする

見た目、どタイプ

性格、かわいい

声、かわいい

いい香り

多くの男性を魅了してきた女性でした。

 

デートを重ね、

食事をごちそうし、

タクシー代を払い、

思い切って告白し、

付き合うことができました。

 

いままで女性から受けていたもの、

食事代、

タクシー代、

それを逆に、

城山からその女性につかったのです。

 

付き合えた頃は、

それはもうとても幸せでした。

f:id:buzzlife1207:20190305090137j:plain

みなとみらいのデート

人生で一番幸せだったかもしれません。

セッ久も最高でした。

四六時中、その女のことを考え、

仕事はそっちのけ、

予定はその女に合わせ、

他の女とは連絡を絶ち、

この女が俺の上限だ!

これ以上の女はいない!

 

つまり、

いままで女性から受けてきたコミットを、

城山がその女性にするようになったのです。

 

これは悪手です。

 

あっけなくフラれる

いままで食事代やタクシー代を女性に払ってもらっていた時期は、

城山は女性をモノのように扱っていました。

女性を上から見下ろしてました。

 

その逆転現象です。

 

城山が彼女から見下されるようになりました。

 

幸せな時期は1ヶ月ちょっとです。

 

城山の好き好きが大きくなりすぎて、

重たくなっていきました。

 

そして最終的にはフラレてしまった、

という悲しいお話です。

 

めちゃくちゃ辛かったです。

今でもトラウマです。

 

その女が住んでいる駅には、

今でも近寄りません。

 

当時の辛かったころの思い出が

フラッシュバックします。

 

どうすればよかったのか

ここでTweetを振り返ります。

 

 

その女も、

フるときに一瞬はつらい思いを

したかもしれませんが、

多分数日後にはスッキリ忘れているはずです。

 

女は、格下の男に容赦しません。

格下だと認識したら、速攻でフッてきます。

なぜか。

 

男性は、生殖にあたってほとんどコストが

かかりません。

精子の生産コストは非常に低い、

毎日でも生産できます。

 

一方女性はどうでしょうか。

 

卵子は一ヶ月に一回しか生産できません。

かつ、女性は妊娠すると、極めて長い時間を子育てに投資します。

妊娠、出産、子育て、、、

 

つまり男性と女性じゃ

生殖コストがぜんぜん違うから、

女性は男性より遺伝子を残していくことについて、

厳選しているのです。

 

格下の男性の遺伝子などほしくないのです。

 

だから、格下認定した瞬間にフッてきます。

そして、格下の男には振り返らないから、

いわゆる「上書き保存。」をします。

 

男性に聞く! 恋愛の「男はフォルダ保存、女は上書き保存」はその通りだと思う?|「マイナビウーマン」 https://woman.mynavi.jp/article/160217-42/

 

一方男性は「フォルダわけ」します。

 

わかりますか?

 

女性をモノのように扱え、

と言いたいわけではなく、

女性を見上げてはイカン、

ということです。

 

対等な関係でいなくてはなりません。

格下認定されるとアウトです。

 

捨てる勇気

仕事でも投資でも

損切りを見極めなければなりません。

 

欲しいものほど、

「捨てる勇気」をもつと、

意外に手に入ったりします。

 

投資でも、

ロスカットルールがあります。

 

この女と別れても、

ほかにも女はいる、

そういうマインドで女性と付き合うべきだと

思います。

 

仕事でも、

この会社や部署でダメでも

ほかにも仕事はある、

そういうマインドで仕事をするべきだと

思います。

 

つまりよいコミットとは

他の可愛い女性とも付き合えるけれど、

仕事に集中し、

自身の能力を向上したいがために、

結果としてひとりの女性にコミットしている、

という状態です。

 

他の儲かる仕事も出来るけど、

仕事に集中し、

自身の経験を向上したいがために、

結果として一つの仕事にコミットしている、

という状態が理想です。

 

おわりに

フラれてよかったなんて、決して思えません。

それでも、フラれた結果、

得たものは大きいです。

 

いまでもその女のことをたまに思い出してしまいますし、

幸せになってほしいなんて思いません。

 

いま再会したとしても、

フラッシュバックしてまともに話せる自信もありません。

 

それでもまえを向いて生きましょう。

 

もし、読者の中に、

フラレてつらい、という人がいたら、

このエントリを読んで、

少しでも励みになるといいです。

なるかな?笑

では。