不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

新入社員のころに聞きたかった話

こんにちは、城山です。

  

 

今日から新年度ですね。

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ワイキキビーチ

 はじめに

このブログの読者にも一人くらい、

今日から社会人デビューする、

という人もいるでしょうか。

 

そういう人には、

ぜひ読んでほしいです。

 

前半はマトモなサラリーマン向け、

後半はプライベート向けの内容です。

 

新入社員に贈る言葉

まずは、ちゃんと仕事をして、

信頼を積み上げるためには

どのように仕事をすればいいか、ですね。

リクルート創業者の言葉

【新入社員の皆さんに贈る言葉

1)君はピカピカの新入社員として注目されている。

注目されている間は大きな機会が開かれていると考え、

自ら積極的に働きかけよ。

時が経ち注目されなくなってから働きかけても、

周囲はなかなか振り向いてはくれない。

 

2)学校と企業とは全く別の世界と考え、

今日を区切りとし、今まで学んだことはひとまず棚上げし、

一から学ぶ姿勢を持て。

企業において「失敗は成功の母」という言葉ほど、

教訓に満ちた格言はない。

1度失敗すれば2度と同じ失敗はしないものだ。

失敗を恐れぬ勇気を持て。

ブリッ子よりダサイ人間の方がよく伸びる。

 

3)新入社員は会社にとっては扶養家族である。

一日も早くなくてはならぬ人間になって欲しい。

会社が君に期待しているのは、

我々の共同の目標に対して君が自ら進んで貢献することだ。

それも「まあまあ」、「ほどほど」といったレベルではなく、

精一杯の貢献である。

 

4)目標を大きく持て。

志が小さければ人間も小さくなる。

この会社の社長になるという志を持ってもらえれば嬉しい。

そういう人間が多ければ多いほど良い会社になる。

社長は勿論女性でもいい。

女子社員もこの会社を結婚までの仮の住まいといった考えを持たないで欲しい。

ドラッガーいわく「人はその掲げる目標までしか伸びない」。

 

5)今日すべきことは明日に延ばすな。

明日に延ばすことは人に迷惑を掛けるか、

機会を逸するかのどちらかである。

総ての仕事をその日のうちに片づけ、

毎日空身となって眠れ。

明日になって何をするのかを考えるのではなく、

良い明日とする為に今日何をどこまでやるかが大切なのである。

 

6)上司・先輩の話を聞くときは鵜呑みにするな。質問を心がけよ。

疑問を持ち、議論をし、そして理解出来れば

それは間違いなく実行出来る。

会議に列席すれば必ず発言すべし。

意見がなければ質問でも良い。

会議で一言も発言しない存在感の薄い人間になるな。

 

7)ビジネスはbusy(忙しい)とness(事)の結合語である。

ビジネスマンは忙しい人。

永いビジネスマン生活で大切な事は健康管理である。

身体の調子が悪ければ気力も萎える。

朝10分早く起きて朝食を必ずとること。

室内ゲームよりスポーツを。

それも汗の出るスポーツを。

思いっきり汗を出せばストレスはすべて解消。

 

8)企業は人生の学校である。

あらゆる場面で向上心を失わないでいること。

君自身の成長はいかなる場面でも君自身の姿勢と努力の結果である。

周囲は君に対して刺激を与えるに過ぎない。

至るところに師を見つけよ。

論語にも「3人行けば必ず我が師あり」とある。

 

9)社内だけではなく社外に友を持て。

外飯、外酒を心がけよ。同窓会には努めて出席せよ。

社内だけしか通用しない人間になるな。

良き社員であると同時に良き社会人であることを心がけよ。

 

 10)君は近いうちに気の合わない人間に出くわすだろう。

あいつとは気が合わない、あの人はどうも苦手だ、等

という心を持つことは自分の居場所を狭くする。

誰に対しても「彼も人なり、我も人なり」と、

広い心を持って接するように。

 

11)君はいつか、仕事や人間関係に於いて

失望したり落胆することがあるだろう。

失望と落胆とは長い人生につきものである。

大事なことは、

失望を希望に、落胆を奮起に変える、人生に対する前向きの姿勢である。

いつもピンチをチャンスに変える努力を重ねれば、

君の熟年時代は素晴らしいものになるはずだ。

 

12)君は隠れた大きな力の持ち主である。

まず君自身が持っている隠れた力を自覚することだ。

そしてその力をいかに表に出すかである。

問題は勇気である。勇気を出せ。

いつの場合も引っ込み思案は敵、積極果敢は味方。

 

恋愛工学筆者の言葉

新社会人に贈る言葉 : 金融日記 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51896854.html

 

みなさん、こんにちは。藤沢数希です。

来週からいよいよ新社会人になる金融日記の読者の方も多いと思います。

そこで、僕から新社会人のみなさんに、

いくつかアドバイスしたいと思います。

がっかりするような話かもしれません。

耳が痛い話かもしれません。

でも、みなさんにいくつか気をつけてほしいことがあります。

それを今日はお話ししたいと思います。

新入社員の男性へ


まず、一流企業に就職が決まった男子のみなさん。

おめでとうございます。

しかし、大変きびしいことをひとつ言わないといけません。

みなさんは一流企業の名刺を持ち、

幾ばくかの金を稼ぐようになり、

さぞかしモテるようになると期待していることでしょう。

しかし、はっきりと言っておきます。

あなたたちは全くモテなくなります

信じれないぐらいに。

これは生物学的に明らかなことなのです。

あなたたちは、企業というサル山の最下層に組み入れられます。

人間というのは、無意識の内にヒエラルキーを作り、

その力はどんな論理よりも強いものです。

本能に根ざしたものだからです。

企業というサル山の中で、

最下層に組み入れられる君たちが、

学生のころのように肩で風を切りながら、

廊下の真ん中を歩いていたら、

上位のサルから次々に攻撃されます。

だから、最初はいきがっている新人も、

すぐにシュンとおとなしくなります。

本能的に命が危ないと察知するからです。

最近の学生は賢いので、

入社する前から組織の最下層の人間としての振る舞い方を身につけている人も多いようです。

いずれにしても、

入社後数ヶ月もすると、

全ての新入社員が最下層の人間としての自覚を持ちます。

少なくとも、そう自覚しているというフリをするようになります。

それができない人間は、自ら会社を辞めていくか、

辞めさせられるだけです。

幸いなことに、君たちは自由が保証された日本という資本主義の国に住んでいます。

君たちは自由です。

ただし、大変言いにくいことですが、

君たちが持っている自由というのは、

会社を辞めてもっと貧乏な暮らしをする自由だけです。

もちろん、あなたがロックスターになるというなら話は別ですが。

余談ですが、僕自身はロックスターにはなれそうもありませんでしたから、

会社を辞めてもっと貧乏になるという自由は行使しませんでした。

たとえ最下層のサルであったとしても、

子供のころから勉強して、

いい大学に入り、いい会社に入った君たちは、

世間の中ではモテるほうではないかと思うかもしれませんが、

決してそうではありません。

なぜならば、最下層の男子からは、

テストステロンというホルモンが急速になくなっていくからです。

女子は、このホルモン物質の分泌に極めて敏感で、

これがない男にはなかなか股を開かないのです。

だから、この男の闘争本能を司るホルモンが抜けた君たちは、

本当にモテなくなります。

学生の頃はイケメンで意気揚々としていた男も、

入社後数ヶ月もすると見事に色気がなくなり、

カサカサした魅力のない男になっていきます。

会社組織とはそういうところです。

そして、居酒屋の店長だとか、引越屋さんのリーダーみたいな

テストステロンがもりもり出ている、低学歴で、

おそらく君たちより低収入な男の方が、

はるかにたくさんの女とセックスをしています。

残念ながらそれが現実というものです。

でも、現実に耐えてください。

なぜならば、耐えることしか君たちには選択肢がないからです。

 

女性の新入社員へ


それでは次は女子のみなさんにお話ししましょう。

まずは新社会人になられたことを心から祝福したいと思います。

そして、君たちはこれからこの世の春と呼ぶにふさわしい

人生の絶頂期を経験するでしょう。

一言でいえば、

君たちはこれからモテにモテてモテまくります。

 

ロックスターになれない新入社員の男子が、

会社という巨大なサル山で奴隷としての人生を

スタートさせなければいけないのとは全く対照的です。

あなたたちは、ちょっとしたプリンセスだと思ってもいいでしょう

AKB48でもスターになれるのですから、

あなたの顔面偏差値でも十分プリンセスになれます。

そこは自信を持っていい。

なぜならば、男の人というのは、若くて、ちょっぴり可愛くて、あまりものを知らない、おっぱいのプリプリした女子が好きで好きでたまらないからです

一言でいえば、若い女子は、

よっぽどのデブとかでなければモテます。

まるで、巨大な蟻塚のそばに落とされたクッキーの欠片に

たくさんの蟻たちが群がるように、

あなたの股の間の秘密の蜜壷にありつこうと、

たくさんの、本当にたくさんの男どもがあなたに言い寄ってくることでしょう。

めんどくさい仕事はゴミのような同期の男子にやらせて、

毎晩毎晩、違う男と高級レストランで食事をすることだって、

簡単にできるでしょう。

なんせあなたはプリンセスで、同期の男子は奴隷だからです。

ほとんどの企業は

株式を発行したり社債を発行して市場から資金を調達することができません。

ほとんどの企業は、地方銀行の若造に頼み込んで、

ようやくお金を貸してもらえるのです。

あなたが勤める会社のほとんどの男も

やはり外部から女を調達する能力に欠けています。

だから、社内の人間関係を使って、

なんとか女にありつくしかないのです。

彼らも必死なのです。

新入社員の君たちをめぐって、

社内のあらゆる階層からアプローチがあるはずです。

しかしここで気を付けないといけないことがあります。

あなたたちのような若くてものを知らない女がモテることに

非常に苛立っているグループが、あなたの会社にいるということです。

先輩女子社員たちのグループです。

彼女たちにはとにかく気をつけてください。

目を付けられると、給湯室などでしばきあげられます。

時には先輩女子社員たちのイジメで命を落とす新入社員だっているのです。

だから、先輩の女子社員のグループの中で、

誰がボス猿なのかいちはやく見極めてください。

そして必死に媚びを売ってください。

ボス猿的な女子社員が複数いる場合は、大変やっかいな状況です。

往々にしてボス猿同士はいがみ合っているからです。

片方のボス猿に媚びを売っているのを、

もう片方のボス猿が快く思わない可能性が非常に高いのです。

こういう場合、どっちのボス猿につくか思い切って決めてしまうか、

もしくは両方に器用に媚びを売り続けるしかありません。

片方のボス猿に賭けて、あなたがついたほうが権力闘争で敗れると、

あなたには悲惨な運命が待っています。

かといって両方のボス猿に同時に媚びるのは相当な技術が要求されます。

あなたの健闘を祈ります。

ところで当たり前ですが、

力を持っている女子社員のお気に入りの男の気を引くなどということは

絶対にやめてください。

それは自殺行為というものです。

人間死んだらおしまいです。

また、社内の男性と肉体関係を持つのは、

本当に最後の最後にしてください。

できることならば絶対に避けてください

あなたが社内の誰かとセックスしたことが、

他の女子社員にバレたらあなたはまず間違いなく

「ヤリマン」

と呼ばれるようになります。

今度は、先輩社員だけではなく、

同期の女子からも総スカンを食らうでしょう。

なぜならば、女性はヤリマンが大嫌いだからです。

これは日本の製鉄メーカーが、

アメリカに安くて品質のいい鉄鋼を輸出しようとしたときに、

競争できなかったアメリカの製鉄メーカーが国を挙げて激怒したことといっしょです。彼らはダンピングだと主張し、

政治家を使って、日本のメーカーを追いだそうとしました。

なぜヤリマンが同性から嫌われるのか?

それはヤリマンはダンピングだからです。

女性はみんな自分の秘密の蜜壷を

なるべく高く売りたい、売り抜けたいと思っています。

そのとなりであなたがひとり蜜壷の安売りバーゲンをしていたらどうなるでしょうか? 間違いなく、業界全体があなたを潰しにかかります。

それでも、女子も「たまる」ということを僕も理解しているつもりです。

その場合は、なるべく社外で、それもぜんぜん違う業界でやった方がいいでしょう。

もし学生のころから付き合っていた彼が、

いっしょに社会人になり、サル山の最下層に組み入れられて、

ぜんぜん魅力的に見えなくなったのならば、

ポイと捨ててしまってもいいでしょう。

なんせ、あなたはプリンセスです。

プリンセスが奴隷とセックスする必要はありません。

実際に、毎年毎年、僕は

多くのカップルが就職と同時に破綻する

のを見てきました。

モテにモテてモテまくる女子が、

テストステロンが干上がった同い年の彼にまったく魅力を感じなくなるからです。

そろそろ時間なので、

今回はここまでです。次回は、新入社員の10年後、

という題でまたお話したいと思います。

心からみなさんの健闘とご健勝を祈ってます。 

 

おわりに

いずれも、

今読んでも非常に示唆に富んでいる内容だと思いますし、

新入社員のころに読みたかったなぁと

思う内容です。

 

ラストはこれ。

伝説のプレゼンテーションですね。


「平成26年度近畿大学卒業式」 堀江貴文氏メッセージ