不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

【第273回】君たちはどう生きるかその3

こんにちは、城山です。

 

 

はじめに

昨日の続きです。

 

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きっとモテ期がくる、

女から寄ってくると書きました。

 

しかし、そろそろ賢明な読者もお気づきでしょう。

 

酔いが回るに連れて、

うざいおっさんくさいアドバイスになってきていることを!笑

 

モテ期を過ぎたあと

男だけに限らず、人間はどうしても年を取ります。

劣化します。

寄ってこなくなってからが勝負です。

何もしないと下降の一途をたどることになります。

 

それは見た目も中身も同じです。

 

モテ期にモテることは簡単です。

モテ続けることが難しいのです。

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 Yさんと話していて、

いま城山がYさんと同じ年齢にタイムワープして、

同じように鑑定士を受験しようと思うかどうか。

 

若いとき、

今なら鑑定士試験を受けることを選ばないかもしれない、

そう言いました。

 

でも、いま後悔しているかというと、

後悔もしていないです。

 

若い頃、女遊びオンリーだったら、

おそらく空っぽの30,40歳になってたと思います。

勉強して、本を読み、旅をして、

引き出しを増やしましょう。

 

引出しの少ない人は怒りやすく、

自分と異なる人を認められません。

 

そうして人はいつのまにかパワハラするのです。

 

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よく「丸くなる」という表現が使われます。

あまり好きではありませんが、

経験を積んで器が大きくなれば怒らなくなり、

そうして人は丸くなっていくんじゃないかなと、

今は思います。

 

引き出しが多いと、

「あぁ、そういうこともあるわけか。じゃあこうすればいいかな。」

とか対応できます。

 

 

いつパワハラするか、わからない。

自分がいつ被害者になるか、加害者になるか、わからない、

そうならないように、いろんな経験をしましょう。

 

継続するだけで上位に

いま、わりとまともな自分だと思うことがあります。

Yさんにはどう見えたか知らないけど。

城山がモテ期のピークを超えても維持できたのは、

勉強&ジム通いしてたからだと思います。

 

本当に。

 

夜の22時まで勉強したあとにジムで鍛えるなんて、

そんなに続けられません。

 

会社でたまにスポーツをやりますが、

城山ほど動ける30台はいません。

 

継続するだけで上位3%に入れます。

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継続できる人はたったの3%

 

カネの使い方

例えば貯金ばっかしてて、

会社/学校と自宅(実家)の往復、

3食カップラーメン、

遊びも旅行もしない、

おしゃれにも無頓着、

 

このような人に果たして人間的魅力が宿るでしょうか。

 話すネタもないから会話もつまらんだろし、

気の利いたお店のひとつも提案できないのではないでしょうか。

 

城山の友人に、30歳で1,000万貯金したやつがいます。

飲みにも行かず、休日も仕事、おしゃれもしない、

 

独身彼女なしです。

 

もちろん、どう生きたいかにもよります。

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」みたいな人生がいいなら、それもいいでしょう。

 

若いうちにカネ使うメリット

話のネタが増えて、

見聞や知識や価値観が広がるし、

デートのレパートリーが広がるわ、

稼ぐための働くモチベアップ

自分に必要な物と不要な物がわかる

これら便益を享受できる期間が長い

ってことで、

ちまちま貯金もいいですが、

カネは借りられますけど、

時間は絶対に借りることはできませんし、

 

老人になってお金があっても体力がないから旅行にも行けないし、

(若いときは体力があってもカネがない。)

 

20代の10万円は60代の1000万円と同じ価値、

って聞いたこともあるし、

 

無駄な飲み会は推奨しませんが、

お金はどんどん使うといいと思いますよ。

 

クルマを買え、家を買え、豪華な結婚式をしろ、と

言っているわけではないですよ。

 

無駄使いをしないとわからないかもしれませんが、

価値があると思ったものにはお金をつかうべきだと思います。

 

おわりに

いい感じで酔っ払ってきました。

完全におっさんの小言ですね笑

 

今日はこんなところで。