不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

【第356回】ソウルの新バス停、無料Wi-Fiや携帯電話の充電器を設置

こんにちは、城山です。
今週も明るく元気に頑張っていきましょう。
 

 

はじめに

先週末、月例経済報告がありました。
景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるが、下げ止まりつつある。
先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果もあって、極めて厳しい状況から持ち直しに向かうことが期待される
ただし、国内外の感染症の動向や金融資本 市場の変動等の影響を注視する必要がある。 
 
ただし今回修正されたのは個人消費だけでしたね。次回は他の項目も修正されるといいですね。
そうそう、最近できたばかりの虎ノ門横丁にも立ち寄ってみました。
虎ノ門横丁とは、これまで多店舗展開をしてこなかった東京の名だたる人気店、計26店舗が集結した食の今と未来をつなぐ場所です。 
個人消費のために今後こういう施設の整備が進むといいですね。
個人的にはwifi等の整備も進めていってほしいと思いますが、今日はそんな話題です。
 
 

Free Wi-Fi, Phone Chargers for Seoul's New Bus Stops

ソウルの新バス停、無料Wi-Fiや携帯電話の充電器を設置

 

South Korea's capital, Seoul, is planning to build new bus stops with free Wi-Fi, phone chargers and air cleaners. Seoul's government plans to build 10 of the new "Smart Shelters" by October 2020 in order to test them, before new features are added to bus stops around the city.

 

韓国の首都ソウルは、無料のWi-Fi、携帯電話の充電器、空気清浄機を備えた新しいバス停留所を建設する計画だ。 ソウル市の行政は、市内のバス停にこの新たな機能を追加する前にテスト運用として、この新しい「スマートシェルター」を2020年10月までに10か所に建設する予定だ。

  

The bus stops will have heated chairs, air conditioning and information about how clean the air is inside and outside. They will also offer information on when buses will arrive, and for emergencies, there will be cameras, a bell to call for help, and a defibrillator.

 

バス停には、温熱機能付きの椅子やエアコンが設置され、室内外の空気がどれほどきれいかに関する情報が提供される。 また、バスがいつ到着予定かの情報の提供や、緊急事態のためのカメラ、助けを求めるベル、除細動器が設置される。

 

 

There are three possible designs for the bus stops, and Seoul's government has asked people to vote online for the one they like best. People can vote until June 24th.

 

バス停には3つの候補となるデザインがあり、ソウル市の行政は一番好きなバス停にオンラインで投票するよう人々に求めている。 6月24日まで投票可能だ。

  

Bus stops with some of the features of "Smart Shelters" were already built in 2019. The city called them "Eco-Shelters" and they had plants growing in them to help clean the air, along with air cleaners and information about noise and dust levels.

 

「スマートシェルター」の一部の機能を備えたバス停は、2019年にすでに建設された。 同市はそれを「エコシェルター」と呼び、それには空気をきれいにするのに役立つ植物を植えるとともに、空気清浄機、騒音・ほこりのレベルに関する情報が提供されていた。

 

In 2019, Seoul's government announced plans to offer free Wi-Fi throughout the city by 2022. Most buses in the city now offer free Wi-Fi, and the number of Wi-Fi points in places like parks, parking lots, and other public areas from will increase from 7,420 to 23,750.

 

2019年にソウル市の行政は、2022年までに市内全域で無料Wi-Fiを提供する計画を発表した。 現在では市内のほとんどのバスが無料Wi-Fiを提供しており、公園、駐車場、その他の公共エリアなどの場所にあるWi-Fiポイントの数は、7,420か所から23,750か所へと増える予定だ。

  

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ソウルの夜景

スマートシェルターについて 

無料のWi-Fi、携帯電話の充電器、空気清浄機、バスがいつ到着予定かの情報の提供や、緊急事態のためのカメラ、助けを求めるベル、除細動器を備えるマートシェルターですが、これに追加できる他の機能があるとすれば・・・テレビとかつけても見ないかな・・・機能がありすぎても使いこなせなくて困っちゃいますよね。

 東京のバス停はシンプルになにもないですよね。wifiスポットくらいついているんですかね?公共のwifiをつかうことはあまりありません。だって電波弱いんだもん。

 

これは宅地地域のうち商業地域の地域要因ですかね。

 (1)商業施設又は業務施設の種類、規模、集積度等の状態 
 (2)商業背後地及び顧客の質と量 
 (3)顧客及び従業員の交通手段の状態 
 (4)商品の搬入及び搬出の利便性 
 (5)街路の回遊性、アーケード等の状態 
 (6)営業の種別及び競争の状態 
 (7)当該地域の経営者の創意と資力 
 (8)繁華性の程度及び盛衰の動向 
 (9)駐車施設の整備の状態 
 (10)行政上の助成及び規制の程度 

 

韓国について

ソウル含め韓国には行ったことがありません。いつかは行きたいな・・・とはおもっていましたが、こういう状況になってますます遠のきましたね。
さて、韓国といえばやはりこの映画でしょう。なかなか面白かったです。
 
韓国について面白おかしくさらに手っ取り早く学ぶためにはこちらがオススメです。

 

北朝鮮と韓国は、最初は一つの国だったわけですが、結果いま別々の国、別々の主義です。これは世界史を勉強する必要があるのですが、簡単に言うと、代理戦争です。

そして両国とも我が国ニッポンが嫌いのようです。なぜかというと、国の成り立ちの理由が反日であるからです。

まず20世紀初頭、日本が朝鮮半島を全部取ってしまいます。いわゆる日韓併合です。

これが強烈な屈辱だったようです。

このとき世界は帝国主義だったので、自国の領土を守るために他国の領土を接収してしまうのはよくある話でした(いいか悪いかは別として。)

その後世界大戦で日本が負け、戦勝国朝鮮半島を韓国と北朝鮮に分けました。

戦勝国のうちこれを誰が分けたかと言うと、アメリカとソ連です。

戦後の2大大国ですね。

世界大戦が終わっても資本主義陣営と社会主義陣営の戦いは続きます。

韓国の国の成り立ちストーリーは「三一独立運動」です。

これは、日本の支配下の朝鮮で、1919年3月に起こった民族独立運動です。

北朝鮮の成り立ちストーリーは「キム・イルソン伝説」です。

これは日本の支配下の朝鮮で日本軍を相手に連戦連勝していたのがキム・イルソンだったというのですが、どうやら嘘っぽいです笑

「『金日成』はもともと抗日戦の伝説的英雄の名前だった。ソ連が、この英雄とは別人の金成柱という無名の大尉を連れてきて『金日成』とし、北朝鮮の指導者に仕立てたのである。

https://www.news-postseven.com/archives/20180205_649447.html?DETAIL

キム・イルソンは4人いた、だとか、

第二次大戦後に北朝鮮の首相や主席となった金日成は本名を金成柱(ソンジュ)といい、初代金日成と直接の関係はない。旧ソ連軍が都合のいい人物を指導者にするため、伝説の抗日運動指導者に仕立て上げたとされる、とか、

鑑定理論と違って歴史を自由に書き換えまくりです笑

 

おわりに

今日は月例経済報告、

虎ノ門横丁

スマートシェルターの話だったのに自由に書き換えまくってしまいました。

 

では今日はこんなところで。