こんにちは、城山です。
はじめに
昨晩は大阪に滞在し、このサウナにお世話になりました。
素晴らしいサウナでした。
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それから吉本新喜劇を観劇しました。もちろんガラガラ、目の前でタカアンドトシの漫才を見ることができました。
サウナ行って吉本新喜劇見て、、、、これ完全にジジイの旅ですね笑
その後、大阪の仲間たちと食事を楽しみました。
食事では、まずはやっぱり城山の転職の話題です。
「勇気ありますね!」
後輩はそう言います。
勇気・・・まああったかもしれません。この不確かな時代で、不動産鑑定士のしごとはなくなるかもしれない、減っていくかもしれない、給料が下がるかもしれない・・・
テレワークが進むと、オフィスの需要がなくなるかもしれない、、、
不動産業界は先行き不透明な時代です。
業界の先行きが不透明なのに、その業界に残ることのほうが勇気があるのではないですか?
まさかこの不透明さがいつかは透明になって、皆さん全員がこれからなにもしなくても輝かしい未来が待っているとでもお思いですか?
ちょっといい方が厳しすぎましたね笑
転職に迷っている人、恐怖感と戦っている人へ
城山は転職しちゃったからもう迷いも恐れもない(少しはあります、うまくやっていけるかどうか。)のですが、これまで転職のチャンスは何度もあり、何度も躊躇してきたので、気持ちはわかります。
転職の怖さとは一体何なのでしょうか。
それはふたつです。
今持っているものを手放すのが怖いことと、
これから手に入るものが一体なんなのかという恐怖感です。
今の職場から離れるのは不安です、怖いですよね。これまで社内で人の名前を覚えて関係性を構築して、これは誰に聞けばいいとか、誰に頼めばいいとか全部わかっているはずですね。それを全部捨てて新しい職場に行くわけですから、そりゃ不安ですよね。勝手がわかっているところからまったくわからないところへ行くわけですから、どれほどの人でも緊張・不安・恐怖感はあるでしょう。わからないことが多かったり、信頼関係が築けていないと、パフォーマンスもあがりません。
そして、これから手に入るものが不安なら、ひょっとしたら転職はしないほうがいいかもしれません。たとえば転職して給料が下がる・人間関係もいまはよい、でもなんとなくやりがいがないから転職する・・・という状況だったら、ちょっと立ち止まって考えたほうがいいかもですね。
新しい職場は自分を満たしてくれるのか、これから得られるものは自分にとって大切になりうるものなのか、給料があがるのか、福利厚生もよくなるのか、労働環境はどうなのか、評判はどうなのか、、、、
今手放そうとしている環境と比較してわくわくするなら、ぜひ決断すべきです。
そうではなくて、給料は下がる、労働時間も長くなる、労働環境もよくわからない、でも自分の成長につながるかもしれない、という動機で転職をするなら、「本当に自分を満たしてくれる環境なのか?」「自分にとってプラスになるのか?」と考えてみてください。
おわりに
いくら素晴らしい製品やリーダーがいても、社員を使い捨てにするような会社であれあ転職すべきではありません。
自分を満たすことだけを優先して考えましょう。
これから手に入るであろうものが自分を満たしてくれるのか、どうなのか。
なぜこれが大事なのか、それは、自分が満たされることなく社会一般に良質なサービスは提供できないと思います。
城山の場合は、たぶん、城山を満たしてくれると思います。
転職先は、あなたを満たしてくれますか?
それではまた。