こんにちは、城山です。
はじめに
私は女性を「口説くこと」に数年をを費やしてきました。
どう口説けばいいのか、
どういうトークをすればいいのか、
どういうお店を選べばいいのか、
どういうふるまいをすればいいのか、
仕事中もそればかり考えていた時期もあります。
そして新規の女性にアポを取り、
考えていたことを試してみます。
それもいろんな女性に、です。
これは時間とカネと体力が必要です。
なぜなら、既存の女性も大事にする必要があるからです。
既存のお客様をないがしろにして新規のお客様ばかりを重視していると既存のお客様はあっという間に解約してしまいます。
ドコモやauから確約スマホに大量の顧客が流出し続けるのと同じです。
新規の女性にも深い愛情を注ぎ、
既存の女性にも最大限の満足を
与える必要があるます。
「いかに口説くか」を追求してきた、
そしてこれからも追求していく城山ですが、
現在恋愛市場からは引退しております。
振り返ってみると、口説くなんて必要もなく、
普通に女性が寄ってきたものでした。
平成初期の男女需給関係(昔は言い寄られてきた)
普通の家庭に育ち普通の学校に通い、
普通の体格で普通に健康で、
普通に勉強をして普通の顔面偏差値で、
普通に部活をして普通の成績を残し、
普通のどこにでもいそうな児童・生徒・学生でした。
それでも、普通✖普通✖普通✖・・・・とやっていくと、
そこそこの選ばれし存在になれるんだと気づいたのはずっと後のことです。
そんなに「普通」を兼ね備えた人なんていない、と。
幸運にも多くの「普通」を兼ね備えていた城山には、同じく多くの「普通」を兼ね備えていた女性が寄ってきました。
まさにこれです。
20台は、男子はある程度普通なら1人や2人は付き合えたはずです。
今ほど童貞率が高くなかったはずです。
なので、城山も中の中~中の上程度でしたが、15歳で童貞卒業を果たしました。
ちょうど上の図の青丸の半分の位置、または半分から少しだけ上に位置していたと思います。
しかし、テクノロジーの発展と、男女雇用機会均等法の施行に伴い男女関係も変化が進みます。
それが平成でした。
現代の男女の需給関係
ときは2019年、現代の男女間の需給関係はこんな感じです。
見たことがある絵かもしれません。
男子はトップ2割しかモテないのです。
幸運にも、城山はトップ2割の末席に位置することができました。
火曜は映画の日
水曜は新規アポの日
木曜はジムの日
金曜は合コンの日
土曜は既存さんの相手の日
日曜は既存さん2の相手の日
月曜は休養(もちろん仕事はある。)
そんなひとときを過ごしていました。
合コンもキレイな人もいればそうでない人もいますが、
それはそれで「ダイバーシティだwwww」とかいって余裕で楽しんでいました。
なお、上の絵のその他8割は言い寄られることすらありません。
なぜか。
このブログで何度か言及してきましたが、
無料で動画が見放題だからですね。
出会系アプリを使っている人が周りにいるでしょう。
もしかしたら読者も使っているかもしれません。そんな出会系アプリを含む出会いを支援するサービスはいまの世の中にこんなにあります。
こんなにあるのです。
信じられませんが、こんなにたくさんの出会い支援サービスがあって、
「出会いがない」とか言っているのは情弱以外の何物でもありません。
または勇気がないか。
城山の不遇の時代
個人的には、20台は勉強と仕事にフルコミットするべきだと思います。
30台になればそこそこ遊べますし、
逆に20台に遊んでしまうと、30台で結構仕事とかが辛い感じになってくると思います。人生詰む感じ、40台からの発展も見込めず、という印象です。
では、20台を勉強と仕事にフルベットした我々不動産鑑定士ですが、仕事ではそれなりに使える人材であり、かつ不動産の価格を査定できるプロです。
しかしここに大きな欠点があります。
女性の扱い方が全くわかっていない。
城山はまさにそれで、
黄金の30台を迎えたというのに、言い寄ってきた女性と適当に飲みに行って棒を適当に突っ込んでそれでおわり(彼女化)というこの一つしか知りませんでした。
まぁそれでいいんですけどね笑
それでいいんですけど、そういうシンプルなのが一番なんですけど、
みんながみんなそうやってシンプルにいけるとは限らない。
頭をちょっと使っていかないと獲物にありつけない。
めちゃくちゃイケメンで顔刺し(イケメンで落とす)ができればいいし、札束で引っ叩いて口説くことができればいいですけど、そうはいかない。
この女性はなぜそんなことを言うのか、
この助成はなぜそんな行動を取るのか、
それが本能というなら、その本能はどのように形成されたのか、
行動心理学ではないですが、
鑑定理論のような根拠が知りたくなってきた、そしてそれを理解していく作業にハマりました。
それがこの世の中を生き抜いていく人生経験である、と。
酸いも甘いも噛み分けるとはこういうことか、と。たぶん。
酸いも甘いも噛み分けた人間に、
酸いも甘いも噛み分ける不動産鑑定士になりたいじゃないですか。
知らないということ
合コン行って連絡先を自分から交換しなきゃいけないのも理解できなかったです。連絡先は相手から教えてくれるものだと思っていました。
デートの誘い方もよくわかりませんでした。女性から「この日一緒に遊びに行かない?」と誘われるものだと思っていました。
ファッションもよくわかりませんでした。スーツはそれなりのお店で買っていましたが、「自分がいいなと思う服」と、「自分に似合う服」の違いもよくわかっていませんでした。
お酒もそうです。強ければ強いほうがモテるなどと思っていました。お酒の強さとモテは完全比例すると思っていました。決してそういうわけではありません。
なので、自分からいいなと思った女性がいても連絡先を聞けず、なんとか手に入れても自分からデートに誘えずくだらないやり取りに終始してしまう。誘われるまで待つ(誘われない。)。運良く食事に行くことになってもお店を知らないから、なんとなく雰囲気の良さそうなお店を選ぶと、一人単価が1万円以上したり、逆に散々な雰囲気の汚いお店だったり。そこで一人でガンガンお酒を飲んで酔っぱらい、女性に失礼な言動をしたり。
みなさんもこんな経験したことないですか?(ないかww)
そうこうしているうちに、段々と誘われることや口説かれることがなくなっていきました。
なぜか。
そうやって、自分から誘うことができる女性は、自ら素敵な男性に声をかけて、さっと抱かれて結婚して恋愛市場から消えていきます。そういう女性に限って美人だったりします。
恋愛市場に残るのは若干引っ込み思案の女性か、モテまくって選びかねている女性です。
普通、モテまくって選びかねている女性を落としたいですよね?
もちろん、見た目も20台と同じ、というわけにはいきません。
肌は汚れ、髪は薄くなりデコは広がり、腹が出始め、酒に弱くなり、食えなくなり、肉体的にだんだんと劣化していきます。
そんな経緯もあって、女性を口説くとはどういうことなのか!
を真剣に研究し始めて、ようやくトップ2割の末席に位置することができました、
というお話でした。
おわりに
何が言いたかったかというと、
特に何が言いたかったわけではありません。笑
ただし、300回記念だったので、多少はいいことを書かないといけないなぁと思って今日に至りました。
メインは不動産鑑定士または不動産鑑定士受験生が読者だと思っていますが、自分が鑑定士受験生だったときにこんな文章を目にしたらきっと面白いって思うだろうな、という文章を書くように心がけています。
不動産鑑定士としてこんなこと知りたいな、と思う情報も書きたいと思いますが、そうするとやはり転職とかですかね。
実は転職活動はこっそり続けています。
GAFAに行きたいwww
頑張ろうと思います。笑
では301回目からも宜しくです。