こんにちは、城山です。
昨日はぼっち正月の紹介をしましたが、
今日は孤独について、
考えてみたいと思います。
■ランチタイム
こんな記事を読みました。
会社のトイレで“ぼっち飯”。職場で増える孤独という課題「孤独マネジメント」とは | BUSINESS INSIDER JAPAN https://www.businessinsider.jp/post-179996?itm_source=article_link&itm_campaign=/post-182346&itm_content=https://www.businessinsider.jp/post-179996
例えばみなさんはランチタイムを
どのように過ごしていますか?
会社の食堂に行く、
外に食べに行く、
外出先のどこかで食べる、
デスクで一人で食べる、
ランチは食べない、
自宅に一度帰る、
その他、
さまざまな過ごし方があると思います。
いまやトイレでランチを食べる人がいる
とのこと。
ある大手企業のトイレの話ですが、
うんこ用の個室がなかなか空かないそうです。
みんなメンタルが病んでるのかどうか
わかりませんが、
閉じこもってなかなか出てこないそうです。
■孤独マネジメント?
簡単に言うと、
よい孤独と、良くない孤独があります。
よい孤独を増やしていこうっていうのが、
孤独マネジメントです。
よい孤独とは、
例えば一人で作業に集中したいときや、
考えごとをしたいとき、
鑑定評価書を書きたいとき、
基準の暗記をしたいとき、
孤独が必要です。
これは積極的に孤独な環境を
作らなければなりません。
悪い孤独とは、
コミュニケーションをとれずに
孤立するような
「受け身の孤独」
ですね。
寂しいな、
味方がいないな、
わかってくれる人がいないな、
話し相手や相談にのってくれる人がいないな、
そういう環境にいると、
メンタルに悪影響を及ぼす、
ということでしょう。
悪い孤独を減らし、
よい孤独、すなわち
「攻めの孤独」を増やしていこう、
っていうのが
孤独マネジメントですね。
■悪い孤独の経験
諸事情あり、
部署が2つ、
社員数が総勢10名弱の組織に
いたことがあります。
私の所属する部署は3人です。
上司、城山、後輩です。
上司とはぶつかり、
後輩とはウマが合わず、
孤独でした。
ランチはもちろん一人、
上司と後輩はうまく行っていたので
ふたりで出張。
城山は会社に残され事務作業、
というつらーい環境でした。
孤独が続くと、
心が死んでいくんですよね。
■孤独な人へ
例えば少人数の事務所などで
同じような経験をしている人も
いるのではないでしょうか。
いたとしても、
城山ができることなどなにもないのですが。
人間とは社会的な生き物なので、
孤独だとつらく感じるように
設計されています。
再び悠久の歴史を振り返りましょう。
みんなでチームワークで、
マンモスとかをぶっ殺して、
それで食料にありつけていたようです。
仲間はずれにされると、
肉は食えません。
農耕時代、
みんなで稲作をして、
取れたものを山分けします。
仲間はずれにされると、
お米が食えません。
だから昔から
仲間はずれにされる=死
だったわけですね。
ゆえに、
人間は孤独を恐れるようになったと。
孤独を恐れないという変人は餓死して
現代には生き残っていません。
現代に活きる我々は、
孤独を恐れてきた先祖のおかげで
生かされているわけです。
じゃっかん宗教臭くなってきましたね。
壺でも買ってもらえませんか?笑
■おわりに
何がいいたいかと言うと、
いま孤独を感じている人、
いくらでも世の中に自分の居場所はあります。
自分も上司と後輩に恵まれない時期が
ありましたが、
いまはとても恵まれています。
100%とまではいいませんが、
75%くらいは満足しています。
今の特定の場所に
フィットしなかったからといって、
自分には居場所がない、
自分は能力がない、
とか思う必要ないです。
仮にそうだとしても、
悩んでいるってことは、
あなたがよく頑張っている証拠だと思います。
頑張ってなかったら悩まないですからね。
城山はラッキーなことに、
新たな場所を提供してくれる人がいたから、
いま楽しく生きています。
みなさんは、
いまが辛かったら、
自分の居場所を見つけるために
頑張ってください。
自分は頑張りました。
自分がいるべき場所にいたら、
人も助けられます。
自分のために頑張ると、
結果的に人がそれを見て、
なんだかよくわかりませんが頑張り始めます。
勉強している人、
個人事務所の人、
不動研の人、
その他の人、
みんなの孤独にこのブログがスキマ時間を埋められたら
いいのぉと思います。
では。