不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

日本で唯一、ほぼ毎日更新している不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

あたりまえを疑え(本当の働き方改革とは?)

こんにちは、城山です。

 

さて、こんなコミュニティをご存知ですか?

日本の朝を変える

朝渋(朝活コミュニティ) http://asa-shibu.tokyo/

 

朝渋谷に集まって、

話題の本の筆者と交流する、ですね。

 

■朝の渋谷

朝の渋谷は人がいません。

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ハチ公前

■澤円さんとは

今回は、敬愛している澤さんが

登壇されるということで、

これは行く!

っということで参加してきました。

 

著者と語る朝渋『 あたりまえを疑え。自己実現できる働き方のヒント』著者・澤 円さん | Peatix https://peatix.com/event/579095?lang=ja

 

■澤円さんとは

私の説明より、

こちらを読んだほうが早いかもですね。

 

 文系ポンコツエンジニアが、「澤円」になるまでの話【連載:エンジニアキャリアNew Wave】 - エンジニアtype | 転職type https://type.jp/et/feature/8851

 

私のブログにも度々登場しています。

 

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年間でプレゼンを300回近くこなす

「プレゼンの神」ですね。

 

■平成の世界時価総額ランキング

 こちらを御覧ください。

我ら栄光の日本企業はどこに行ったのでしょうか。

 

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平成元年と平成30年の世界時価総額ランキング

 これはどういうことでしょうか。

日本企業は、一時もてはやされたけど、 

0を1にすることはやってなかった

1を100にすること、つまり工夫しかしていなかった

ということですね。

 

GAFAなどの会社は

0を1にしている

つまり

イノベーションを起こしている

ってことですよね。 

 

日本は

「過去を忘れる」ことが大事です。

「昔こうだったから」

はもはや通用しない時代。

 

さすが!と思ったのは、 

シリコンバレーとは場所ではなく、

「考え方」「マインドセット

という指摘です。

 

日本のシリコンバレーを作る、

という試みがいまたくさんあります。

 

五反田が日本のシリコンバレーに!? スタートアップ企業が続々と集結 | エッジな視点 | EL BORDE (エル・ボルデ) - デキるビジネスパーソンのためのWEBマガジン https://www.nomura.co.jp/el_borde/view/0019/

 

場所じゃなくて、

マインドが大事ですね。

起業家精神というか、

開拓者精神、フロンティア精神ですね。

 

■日本の労働生産性

まじ低い、という話です。

日本の労働生産性最下位は今回だけじゃない

1970年から50年近くG7(先進7カ国)でずーっと最下位Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20181220-00108328/

 

澤さんの働き方を見た若手のコメントが

紹介されます。

 

交通系日本企業勤務・28歳の衝撃の言葉

「会議で何かが決まるのをはじめて見た。」

地方銀行勤務・26歳の衝撃の言葉

「19時以降に会議ってしないんですね。」

 

驚くってことは、

若者が勤務している企業は

相当やばいってことですね。

めちゃくちゃ生産性が低い。

 

不動産業界にも、

まだまだこんなことしてる企業は多いでしょう。

 

■紙のセキュリティレベル

会議を未だに紙ベースで実施している会社、

たくさんあるでしょう。

 

サイバー犯罪者が一番最初に狙うもの、

それは「紙」だそうです。

コピーしても痕跡残らないし、

もっともセキュリティレベルの低いものだそうです。

 

鑑定士業界も、

評価書を紙で提出するの、

もうやめちゃいましょう。

 

紙の問題点は3つ、

印刷にかかる時間

陳腐化したデータ

場所の制約

 

あるある!ですよね。

 

分厚い鑑定評価書の印刷や保管、

大変です。

 

報連相

でました、報告・連絡・相談ですね。

報告・連絡・相談には時間の流れがあります。

 

報告は過去の出来事を報告することであり、

過去は変えられません、不変性があります。

 

連絡は現在進行中の出来事を伝えること

であり、進行中ゆえ即時性があります。

 

相談は未来について談話することであり、

そこには「人間性」が必要です。

 

報連相それぞれに、

同じだけ時間をかけていてはいけません。

何に時間を使うべきか、

未来の話=相談に時間を使うべきです。

 

報告や連絡に時間を使い始めると、

要注意ですね。

 

「わたしは聞いてない!」

とかいう老害の始まりです。

 

聞いてないっつって怒る人、

ほんと多いですよね。。

 

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相談するときは人間性が発揮されます。

フェイス・トゥ・フェイスです。

未来のことです、楽しく話したいですよね。

お酒があってもよいでしょう。

つまり、

相談に時間を割くべきです。

 

自分の組織を振り返り、

報告、連絡のために

時間を使いすぎていないでしょうか。

 

澤さんは、

グローバル企業である勤務先専用のダッシュボードでしか部下からの報告を受けないそうです。

 

このダッシュボードは

世界共通のフォーマットだそうです。

 

これにより、

「自分のパフォーマンスをあげるためにはどうすればいいか」

にメンバーは集中できる、ってわけです。

 

■国内企業から外資系へ転職したエリートの悩み

日本企業に転職した元外資系マネジャーですが、

考える時間が取れない。」そうです。

 

つまり、部下たちから

「売上報告の時間を直接ご報告したい!」

「チームメンバー全員でご報告にうかがいます!」

んなことやってると、時間がかかりすぎます。

つまり、

礼儀正しく時間を奪う、ってやつです。

 

日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」

マイクロソフト働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O] https://logmi.jp/business/articles/243422

 

時間は増やすこともできないし、

時間は逆流させることもできません。

人生は一回です。

 

時間をどう使うかが大事で、

過剰な礼儀はただのコストと言い切ります。

 

■嫌われる日本人

日本企業向けにシリコンバレー見学ツアーが企画されました。

 

迎える側の

シリコンバレーのスタートアップ企業は、

「日本はGDP世界3位、プレゼンするとビジネスに繋がるかも!?」

と頑張ってプレゼンします。

ビジネスになるはずが、

スピード感が違いすぎて、

全く噛み合いません。

 

朝見つかったバグを夕方に直すような

スタートアップと日本企業です。

 

シリコンバレーのスタートアップ企業に勤務する人たちは、

「日本では絶対に働きたくない」

といっているそうです。

 

年功序列

上に行くまでに時間がかかりすぎる

低賃金

非IT化

 

トドメはゴーン逮捕です。

ゴーン逮捕でさらにこの流れ加速するでしょう。

「ゴーンをあんな安い給料で働かせて、

 日産はリバイバルしたのに、

 最終的に牢屋に入れるのか。」

というのがグローバルの意見だそうです。

 

■生産性を上げるには 

どんどん生き急ぎましょう。

大事なのはスピードです。

やりたいことだけやりましょう。

できないことは、誰かに頼みましょう。

そのかわり、

やってあげられることを提供しましょう。

 

■出勤地獄 

出勤は「仕事」ではありません。

つらいなら時間をずらせばいいだけです。

時間「だけ」を評価軸にしてはいけません。

「当然」「普通」を疑ってみることから、

全ては始まります。

 

■Q&A

Q.「あたりまえを疑え。」本を出したきっかけは?

A.出版社に持ち込むのが一番嫌われる。

編集者は、自分で企画するのが一番燃える。

Webインタビュー、テーマはVoicy(285回)膨大なテキストのストックがあった、

アウトプットが苦手な人は、ストレスがないもので積み重ねていこう。

積み重ねが大事。

 

あたりまえを疑うことは、最初は生きにくい。

でも、

アウトプット続けると、

「あいつはあんなやつ。」と市民権を得始める、

ファンが増える、

次第に「一理ある」と言われる、

支持者が増える、

なびく人がでてくる。

 

正解は一つ以上あるのに、

日本人は正解を求めたがる。

 

あたりまえを疑うことが苦手な日本人は、

正解を求めたがる。

守破離の「守」は得意だけどね。

 

「守」は、

師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

「破」は、

他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。

「離」は、

一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

 

 

Q疑う力を鍛えるには?

A.嫌なことはやらないと決める。

NOが言えること。

別のことでバリューが出せるならNOと言っていい。

別のことでそれを補完すればよい。

 

違和感を言語化する、なんでこれが嫌なのか、

事務作業が嫌いな理由は?

ミスが多い、

修正を繰り返し結果的に効率が落ちる、

だったらできる人に仕事を任せたほうが

いいじゃん?

という話ですね。

 

プランBを考えること、

思考を巡らすことも大事。

 

日本の教育の悪いところは、

考えることを10年以上かけて

やめさせてしまうところ。

 

覚えること

徹底的にトレーニングさせられますよね。

鑑定士も同じですけどね。

 

これのいいところは、

「中間層が分厚くなる」ってことですね。

要は「バカの底上げ」なんですけどね。

 

バカのレベルが上がるので、

ある程度までは同じになるけど、

そうすると飛び抜けた人は

なかなか生まれません。

つまりイノベーションが起きにくいですよね。

 

突出した人が現れないこと、

才能があっても標準化、同調圧力により

潰されてしまいます。

 

悪いことに、

社会制度やセーフティネット

分厚い中間層の最下層に基準をおいて

作られます。

 

そこから下にこぼれてしまうと救済されません。

たとえば、

新卒採用で内定もらえなければ悲劇ですね。

中には自殺しちゃう人も。

 

Q.thinkからのactionのフェーズで若手はどうすべきなのか?

たとえば、自分の意見を聞き入れてもらえないときどうすれば。

 

A.言語化の準備をしましょう。

知っていることと理解していることとは違う。

薔薇」って書けますか?

 

言語化されないと再現できないって、こういうことですね。

知ってるけど理解していない。

 

アウトプットするとうことは、

言語化できているということですね。

 

そう、このブログのように。

 

若手は「可愛がられ力」を鍛えること。

「一緒にやりましょう」

次、「おもしろがり力」を鍛えること。

誘いたくなるような人になれ、

ってことですね。

 

 

主観を持つこと。

客観を日本は重視しすぎですね。

 

主観は普通から外れているかもしれないけど、

普通が通用しなくなってきているんだから、

だとすると普通じゃないほうがバリューがあるのでは?

って思っちゃいますね。

他人から面白がられるし。

 

Q.潰れちゃいそうな企業はどうすればいいか。

A.潰れればいい。

 

Q.言われたことに対して疑うことはできるけど、自分は正しいことをやっているのかと疑う勇気をもつにはどうすれば?

A.アウトプットすることです。

 

フィードバックを受ける状態を提供することです。

自分から情報発信していればフィードバックを受けます。

 

本音本心をアウトプットすることで外からのフィードバックがあり、

自分の指針となります。

 

読者の皆さんも、

もっとたくさんフィードバックくれてもいいのですが笑

 

Q.海外で働きたい

A.海外ってどこ?・・・

言語化できてないよね。

この地域のこの場所でこのような仕事がしたい、

そこまで聞けないとアドバイスできない。

 

インターンやりたい。」って言われても、

「おれになんの特があるの?」

っていうのと一緒。

なにかアピールポイントとかないと

判断できない。

 

言語化していると、

その道の詳しい知り合いを

紹介してくれたりします。

 

読者の皆さん、

美人でも紹介してもらっていいですか?笑

 

Q.朝のライフスタイルは?

A.寝られるだけ寝てるます笑

もともとショートスリーパーだったけど、

妻の影響。

規則正しい生活からは縁遠い、

6〜7時間は確保すること。

睡眠時間を確保してからの逆算。

「何時間眠るか。」

 

Q.ファッション

A.無視してた笑

ケーススタディとなる先輩がいた。

「装力」は大事だよ。

 

政近準子リアルな服装の力を伝えるパーソナルスタイリスト https://ameblo.jp/jmasachika/

 

変な格好と言われても気にしない、

喜にしているのは日本くらいです。

 

サンフランシスコでは、そうとうやばくないと

変態と言われないそうですよ。

 

体格は変えられないが、ファッションはすぐ変えられます。

ファッションが一番楽、ある日突然変えられるじゃないですか。

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あなた=これというタグ付けを、

ファッションを利用して徹底的にやるといいでしょう。

 

大企業、富士通で「好き」を仕事に変えた二人に聞く「最高のキャリア作り」 | 未来を変えるプロジェクト by パーソルキャリア https://mirai.doda.jp/series/interview/graphic-recording/

 

■本日の五箇条

面白いことをやる

それに時間を使う

アウトプットする

挨拶したことない人に挨拶する

お礼を言う

 

これで人生が変わるかもしれません。

 

興味を持った方は、

読んでみて下さい。

絶対面白いです。

あたりまえを疑え。 自己実現できる働き方のヒント