【第307回】みんな読んでた「転職の思考法」 - 不動産鑑定士のブログ〜坂の上の雲〜

こんにちは、城山です。

前回、希望する企業の最終面接で落選した、ということはお話しました。

それが先週で、前を向こう！前向きに行こう！とは思っていたものの、完全に転職する気でいたので、正直ショックを少し引きずっていました。いまの仕事に対するモチベーションは０に近かったです。

てかゼロでしたね笑

あまり得意ではない日本酒を飲んだり、歯を磨かずに寝落ちしたり、、ちょっとやさぐれました。

ふと。

こうやって文字にすると、城山のヤサグレ具合、なんて可愛いんでしょう笑

だれにも迷惑かけてない笑

当然ながら、半径２ｍくらいにいる人達には転職活動していることは告げていました。そして読者の皆さんに告げていました。

同僚や上司に転職活動していることを知られて、いいことなんておそらくありません。

しかし、城山の所属する会社の人たちで、こっそり転職活動している人が結構多いということがわかりました。

そして、年の近い同僚が２，３人退職することになりました。

２，３人退職するということは、その１０倍程度、おそらく２０～３０人は転職活動しているはずです。

そしてさらに、その転職活動していた人たちが読んでいた本が、城山が読んでいる本と同じということがわかりました。

「これが転職活動のバイブル」とまで呼ばれているそうです。

城山も今回の転職活動で、この本を熟読し、なんども読み返しました。そして、転職することは城山の人生やキャリアアップに必要があり、そのためには、

・どんな企業、どんな業態を探せばいいのか、

・面接でどんなことを聞けばいいのか、

・エージェントはどうやって使えばいいのか、

とか、転職活動する前から知識を得ることができました。

つまり鑑定評価をする前に、鑑定理論を勉強するのと同じですね。

鑑定士になるような人は、おそらく先に知識を入れて、それを実践するという流れが向いているのではないでしょうか。

この本には、転職に関するすべてのことが書いてあると言っても過言ではないでしょう。それは城山の同僚の多くがこの本を読み、「バイブル」と呼ぶほどですから説得力もあると思います。

この本はおすすめです。

・・・いや、同僚たちがみんな読んでいたのを知らなかった城山です。

もしかしたら読者の皆さんもすでに購読しているかもしれませんね。

社会では、「桜を見る会」騒動や、GSOMIAの失効、沢尻エリカの逮捕など、なんだか遠い世界の話で盛り上がっていますね。

いずれも間接的には？自分たちに関係があるのかもしれませんが、いずれも直接的ではないので、どうでもいいですね。

芸能界にはドラッグが蔓延しているような感じなのでしょうか。

沢尻エリカは１０年前から麻薬を使用していたようで、日常生活に支障はなかったのでしょうかね？

支障がないからいいってわけではなくて、国が禁止しているなら問答無用で使用禁止なわけで、使用したいなら他の国に行くしかないですね。

法律は守らないのに国が提供するサービス、例えば警察や自衛隊やゴミ出しサービスはもらうというのは不公平ですね。

会社の決まりは守らないのに給料はくれ、というのも不公平ですね。

でも、ビジネスパーソンには転職は認められた権利です。職業選択の自由ってやつですね。

転職する・しないに関わらず、自分のキャリアを振り返り、どのようなキャリアを歩んでいきたいかを考えるにはぴったりの書籍だと思います。

では今日はこんなところで。