こんにちは、城山です。
前回の続きです。
はじめに
実は、ちょうど先月の13日大安吉日に、こっそりと挙式を執り行いました。
台風19号が日本襲来していましたが、
私が挙式を執り行った場所は台風の影響がおよばない場所だったので無事でした。
自分でも驚きなのですが、繰り返しますけど先月の今日、今頃は挙式をあげていたわけです。
それから1ヶ月も立たないうちに、自分でも、行ってもいいかなという企業が自分の人生に登場しました。
そしてエージェントに面会し、職務経歴書を書き上げ、書類を提出し、書類選考が通過し、一次面接がありました。
さらに、親戚の伯父が逝去しました。膵臓がんでした。
私にとても目をかけてくれた人です。
単身上京し会社を立ち上げ、バブルの並にのって会社を成長させた偉人です。
最後の最後までがんを隠し、城山に知らされたときはすでに会話すらできない状態でした。親戚が逝去した日が奇しくも一次面接の日でした。
城山はスピリチュアルなどまったく信じる気はありませんが、独立独歩で人生をまっとうした伯父が死んだ日と一次面接が同じ日で、伯父が「城山、ここで人生変えてみろ!」と背中を押してくれているような気がしていました。
一次面接を受け、合格。
そして最終面接へ挑むことになりました。
そう、たった一ヶ月で人生が変わるかもしれなかったのです。
いや、べつに転職するくらいで人生変わるわけねーじゃんと思われる人もいるでしょう。ちょっとオーバーかもしれません。
でも城山は転職したことがありません。
転職童貞ですw
みなさんも初体験を済ませれば人生変わる!とか思っていませんでしたか?w
済ませる前は、「人生が変わる!」と思って、済ませた後は「まぁこんなもんか」とか急にいっちょ前にタバコをぷかぁ~とかやってたんじゃないですか?
城山がそうでした。笑
1回転職しちゃえば2回目、3回目以降はささっと行けちゃうんでしょうね。
そう、性の体験と同じように。
最終面接の結果
最終面接ですが、3人とあって、うち一人は英語面接でした。
英語面接???
き、聞いてない!!!
ほとんど話せませんでしたwww
そして、結論としては、不合格でした。
(ちょっとこのあたりは書き直すかも。もう少し詳細書きたいところ。)
最終面接で不合格だったのは初めてではないですが、
五大商社の最終面接まで全部残ったから、
どこか入れるだろう、、、と思っていたら、
まさかの全落ち。
あと一歩のところで不合格なのは、一次面接や書類選考で足切りされるのとは少し違ったほろ苦さがあります。
エージェントからフィードバックがありました。
「城山さんは、当社にはちょっと合わないんじゃないか、という回答でした。」
それを言われちゃオシマイよ、ですね。
人生の難易度
私にも欲しい物や欲しいことがあります。
人生を楽しみたい、
お金がほしい、
うまいもん食べたい
健康でいたい、
いいオ○ナとやりたい、
凡人並みの欲望があります。
この画像を見て、すぐに「仁義なき戦い」のフレーズを想起したひとは、相当なファンですねwww
鑑定士になる前は、鑑定士試験にどうしても合格したい!と炎を燃やしていました。
そういう、自分が欲しい物って、やっぱ簡単には手に入らないんですね。
それが簡単に手に入ってしまうとつまらないし、逆説的だけど簡単に手に入るものって欲しい物じゃなかったりします。
人生の難易度調整メカニズムはすばらしいっていうのは、欲しいものはそう簡単に手に入らないようになっているな、と思いました。
暗記できたらなんて幸せなんだろう!と思った鑑定理論ですが、いまや鑑定士受験生のように暗記できたとしても全く嬉しくないし、
あれほど憧れた年収1000万円も、いまやそれほどありがたいものでもないし、
一時期女性がまわりからいなくなって困って、最初はあれほどハラハラした女性とのデートでも、性交体験を重ねていくうちに、Bクラスの女性とのアポ回数を重ねていくうちに、この程度の女には時間や金をかける価値はない、上手いことセックスしたとしても、つきあうのはちょっと……、と選り好みし始める。恋愛の難易度がどんどん上がってくる。
お礼
そうそう、Twitterでいいねをくれた皆さん、ありがとうございました。
そもそもヒョロワーwがそれほど多くない城山のTwitterアカウントですが、不合格したっていうツイートには今まで最大のいいね数を頂いたような気がします。
なんだかちょっと、しくじり先生が人気である理由がわかります。
成功体験よりも、失敗談とかのほうが面白いんですかね。
合格体験とか成功体験ももちろん必要だと思います。
でも「おれみたいになるな!」のほうが面白い、
他人の不幸は蜜の味ってやつですねw
おわりに
挙式して、台風きて、親戚逝去して、合格からの不合格がたったの1ヶ月で発生です。
社会としては、天皇即位、ナショナルズが世界一、南アフリカがワールドカップ優勝、井上尚弥がドネア撃破、といったところでしょうか。
たった1ヶ月でいろいろ発生するものですねぇ。
人生の難易度調整メカニズムはすごいことや、人生は1ヶ月で変わる可能性がある、他人の不幸は蜜の味っていうのが今回のエントリーのコアですが、行きたいなぁと思った会社と平行して、「ここは(凄すぎて)きっと入れないだろうな・・・」という会社にも書類だけ提出してみました。
そしたら、書類選考が通過してしまいました。
そして、WEB適性試験も受験しました。
さてさて、結果はどうなることでしょうか。
というわけで、城山の転職活動もほそぼそと続きます。
最終面接で不合格ってことで、少し凹んだりもしたものの、
即筋トレ、即タンパク質摂取、そして飲酒。
すでに前を向いております。
できればトントン拍子の人生がよかったですがw、
人生は七転び八起き ですね。
伯父さんに合掌!!!!