不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

胃カメラにトライしたときの話2

こんにちは、城山です。

 

昨日の続きです。

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いよいよ挿入

診察台に横になって、

マウスピースのようなものを

口にハメます。

 

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こんなイメージです。

医者「じゃ、ゆっくり挿れていきますね」

城「(うまくしゃべれない)うう。」

 

普段の逆ですね。

 

城「じゃあゆっくり挿れるね。」

女「痛くしないでね。ゆっくりね。」

 

こんな余裕をぶっこいていいられたのも

ここまで。

 

 胃カメラはゆっくりゆっくりノドに

迫っていきます。

 

このときはまったく感覚がなく、

目の前で医者の手が動いて、

胃カメラが口の奥へ進んでいっているのが

わかるだけです。

 

医者「ノドに到達しました。これから食道を通りますよ~。」

 

食道を通る

読者のなかには、

吐くために手をのどに突っ込んで、

無理やり嘔吐する経験がある、

という人がいるでしょう。

あれです。

 

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嘔吐

嘔吐漫画 - たばよう - BOOTH https://booth.pm/ja/items/889774

 

おそらく多くの人が経験しているはずです。

 

女性の中には、

のどにマラをつっこまれて

無理やり前後運動をさせられた経験がある、

という人もいるでしょう。

 

あれです。?

(これは画像を貼れません。)

 

食道を胃カメラが通るとき、

おエェえぇ

となりました。

 

聞いてはいたものの、

やはりカラダは素直です。

異物を追い出そうとします。

 

医者「やっぱりなるよねぇ反応いいねぇ若いから仕方ないよねぇ」

と言いながらどんどん胃カメラ

進めていきます。

 

普段

「やっぱりカタい…すごい反応…やっぱり若いから…」

と言われると、

「君が魅力的だから・・・・」

などとうそぶくこともできるのですが、

そんな余裕はありません。

 

 

かわいい看護師(20代)が

背中を一生懸命なでてくれます。

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こんなイメージ

普段だったら

「もっと下のほう。下腹部をなでて」

「そんなにされたらなんかコーフンする」

「ともだち●こだね笑」

などとくだらないことを言える余裕も

あるのですが、

そんな余裕はありません。

 

事前に

「胃液は我慢せずに吐き出してよい。」

「口元にどんどん出して。」

と言われていましたので、

どんどん出しました。

口の周りは胃液まみれです。

 

普段

「液は我慢せずに出していいよ」

「口元にどんどん出して・・・」

「口元が液まみれ・・・」

とか言われると、

多少はコーフンするかもしれませんが、

それどころではありません。

 

ぶっとい(といっても10mmだけど)胃カメラが食道に突っ込まれているのです。

 

涙ボロッボロ

胃液とよだれダラッダラ

です。

 

胃に到着

何度か

おえぇぇえぇぇえ

となりつつ、

ようやく十二指腸へ到達したとのこと。

 

カメラで更にその奥まで行ったらしい

のですが、

はっきり診察するために、

空気を送って

胃を膨らませたり、

放水して滑りやすくしたりしているそうです。

 

それから、

胃の下の方から、

胃の上部を撮影したりしました。

 

食道通過に1分

撮影に3分

退却に1分

計5分程度でした。

 

たった5分程度でしたが、

かなり長い時間に感じました。

 

最後の2分

ここまでくれば、

異物が体内にいることは

はっきりとわかるのですが、

少し慣れてきました。

 

オエエもなくなりました。

 

医者「じゃそろそろ終わりまーす。」

といって、

徐々に徐々に胃カメラが取り出されます。

目の前で医者の手の動きがわかるのですが、

 

「こんな長さが体内に入ってたのか。。。」

と思うくらい、

なが~~~い胃カメラが取り出されました。

 

約5分程度の診察が終わりました。

 

感動の写真観察

医者「もっとひどい人は全然進まずに、

嘔吐してばっかりだけど、

城山さんは全然スムーズに終わりました!」

 

城山「そうですか・・・(放心状態)」

 

医者

「ではさっそく撮影した写真を見ましょう。」

 

城山「おお・・・(これが城山の胃か。)」

 

もうね、ひくぐらい真っピンクなんですよ笑

パ●パンの女●器を想像してしまいました。

 

Google画像検索で、

キレイな胃を検索してみたのですが、

城山の胃ほどキレイな胃の画像は

見つかりませんでした。

 

それくらいキレイでした。

まじ感動です。

 

医者

「一応説明しますね。

ここが十二指腸、ここが胃の奥。

このひだひだが側面、ここが胃の上部です。

まったく異常ありません。

めちゃくちゃキレイです。

家系に胃がんや十二指腸潰瘍の人などが

いないようでしたら、

今後も無理に胃カメラする必要は

ありません。」

 

城山「(めちゃくちゃテンション上がってる)そうですか!そうですか!わー!よかった!」

「看護師さん!背中マッサージありがとう!」

「じゃあ帰ります!みなさんありがとう!」

「みんなー!アリーナー!!!

ありがとうー!!」

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アリーナー!!!!!!

さっきまで死にそうなテンションだったのに

めちゃくちゃテンション高いです。

 

おわりに

診断の結果は血液検査などと

一緒に通知されるので、

それまで体内のすべてのことは

わからないのですが、

あれだけキレイな胃袋だったので、

大丈夫でしょう!

 

胃カメラですが、

最近は

鼻から入るサイズのカメラを挿れる、

麻酔して意識を飛ばしてから挿れる、

など、

城山がトライした方法ではない方法も

あるようです。

 

風俗だと思ってやってみると、

多少は気も紛れるのではないでしょうか。

 

その日1日、

アレが入った感覚が抜けませんでした。

3x歳にして処女喪失・・・

処女を失うって、こういうことなのかな。

 

明日からまた真面目モードに戻ります。

では。 

 

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