こんにちは、城山です。
さて、会計学の勉強法です。
■使用教材
・メイン教材:基本テキスト、
・使用教材:総まとめテキスト、答練、アクセスα・β
会計学もひたすら暗記です。
基本テキストを片手に、
答練やアクセスの問題が完璧に書けるように、
暗記作業を繰り返しました(インプットです)。
で、アクセスと答練でアウトプットです。
過去問とかも一応チェックしましたが、
会計学が一番「制度が変わる」科目ですから、
そこまで力を入れていません。
不動産鑑定士 会計学 基本問題集 第8版 (もうだいじょうぶ!!シリーズ)
不動産鑑定士 会計学 過去問題集 2018年度 (もうだいじょうぶ!! シリーズ)
■講師えらび
アクセスの坂巻先生は、
確か鑑定士と公認会計士のWライセンス保持のスターですが、
授業は大変わかりやすく、板書もよく、
生徒さんに理解してもらいたいという気持ちが伝わってくる白熱教室でした。
講師・科目ガイド | 不動産鑑定士| 資格の学校TAC[タック]
小阪先生も、
(授業はかなり早く終わるしなんか適当っぽかったですが笑)
「ここは出そう」
「ここは出なさそうだからさらっと」
みたいな感じで、
メリハリが効いてました。
授業は小阪先生、
アクセスは坂巻先生、
というふうに使い分けるとよいのではないでしょうか。
■理論と実践
会計学も財務部で、仕事上必要な知識だったので、
仕事に置き換えて、
社内の会計担当の人に質問したりして理解も進めました。
ちょうど、減損会計とかがトピックになってて、
築古ビルで大型テナントが退去することになり、
収益の下落が見込まれる状況で、
「どうやって減損回避するか!?」
「どうやって鑑定士に鑑定評価してもらうか!?」
と、面白おかしく議論したのを覚えています。
■直前期まで暗記
直前期は他の科目と同様、
答練等を暗記すべく読み込んでいました。
あと予想もかなりあてにしましたね。
全国模試の成績もよくはなかったですが、
かといって足を引っ張るほどでもない成績でしたので、
本試験でも他の合格者とそれほど変わらない成績だったと思います。
これで、問1はほぼ満点。
TACの予想が当たりました。
そりゃ固定資産とか、減価償却とか、減損会計とか、
不動産まわりの論点が出ますわね。
■ブログの内容
このブログは、自分か鑑定士試験の勉強中、
「こんなこと聞きたかったな」
という内容を思い出しつつ書いているのですが、
もし、質問したいこととか、
書いてもらいたいこととかあれば、ぜひコメント下さい。
全力で書かせていただきます。
で、
試験勉強中のこととか、
合格後のこととか、
鑑定士登録前後のこととかもはさみつつ、
できれば皆様のお役に立てるようなブログ
にしていきたいと思っております。
■おわりに
今夜から南の国へ旅行に行きます。
お酒も野球も好きですが、
旅行もかなり好きです。
不動産鑑定士試験合格後、実務修習に通ったのですが、
毎週水曜と土曜でした。
普通に仕事を週5でしつつ、週末は修習、
ということで長期の休みがしばらく取れなかったのです。
試験勉強を頑張っているみなさんも、
合格後、ぜひ旅行に行きましょう。