不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

最有効使用の女と不動産鑑定士

こんにちは、城山です。

 

今日はちょっと昔の話をば。

 

 

■大学生の恋愛

城山は東京の大学に通っていました。

 

サークル活動が盛んで、

城山も2つのサークルを掛け持ちしていました。

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サークルで飲むとこうなることも(例)

平日は文化系サークル、

週末はスポーツ系サークルに所属していました。

 

平日はA子。同じ大学です。

週末はB美。都内の女子大生です。

 

A子には、

「週末はサークル活動で忙しいんだ。

だから平日しか会えない。」

 

B子には、

「平日は大学の勉強で忙しいんだ。

だから週末の夜しか会えない。」

 

ウソをついているわけではないので笑、

忙しい毎日を過ごしていました。

 

■最有効使用の女

そんな中、C子と出会いました。

最有効使用の女

いわゆる

「小股の切れ上がったいい女」

です。

お互い弱冠二十歳ではありますが、

それまでの人生で一番美人だった女です。

 

抜群のスタイル

美しいたおやかな黒髪

意思の有りそうなまゆ

すべての男をひと目で撃ち落とす大きな目

高すぎず控えめの鼻

ぷっくりとした唇

白く美しい歯

白よりしろい肌

知性と度胸

きっと裕福な家庭で育ったであろう所作

おっさんを虜にしてしまう社交性

 

高嶺の花でした。

最有効使用です。

いわゆるスクールカーストの頂点に

鎮座ましますお方でした。

 

A子やB美など

足元にも及びません。

 

C子に比べれば、

A子やB美など陰毛のようなものです。

底地です。

 

そのC子が、

なぜだかわかりませんが、

城山のことが気になる、

と言うのです。

 

仁義なき戦い」を見て、

似ていると思った女性がいました。

梶芽衣子さんです。

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梶芽衣子みたいなイメージ

■理香子

C子を仮名ですが、理香子としましょう。

(そのほうが味が出そうな気がするだけです。)

 

理香子は、

普通の女ではありません。

幼い頃はバレエ団に加入し、

ソビエト崩壊をソビエトで迎えた、

というちょっとレベル感が異なる別世界の人間です。

バレエをしていたので、

スタイルが抜群なんですね。

 

そんな理香子ですが、

サークルでのお泊り合宿時、

距離を縮めてきます。

 

夜は大宴会となり、

大学生らしくイッキ飲みとかして

夜が更けていくのですが、

理香子が「ふたりで抜け出そう」と。

 

まあタバコでも吸いたいんだろうな、

ということでふたりで抜け出します。

 

 たぶんこうやっていままで多くの男子を

イチコロにしてきたのでしょう。

 

もちろん城山にとっても

ドタイプの女性なので、

会話は尽きません。

 

夏の夜、

誰もいない露天風呂、

太陽が上がるまで話し続けました。

 

今なら確実に押し倒しているパターンですが、

当時は女の扱い方が

よくわかっていませんでした。

 

露天風呂の最有効使用がわかっていませんでした。

 

朝まで話し続けたのです。

更地のまま放置し続けたようなものです。笑

 

■待ち合わせ

食事でもしようかってことで、

理香子の家の近くの駅に行きました。

城山は(いまもそうですが)カネがないので、

上は古着のフリース、

下はリーバイスのデニム、

靴はジャックパーセルでした。

取り壊し前提の貸家及びその敷地です。

 

よく言うと、カート・コバーン

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当時はnirvanaを聞いていた

悪くいうと、ただの布切れです。

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ただの布きれ(ドラクエ

そんなボロい出で立ちの眼の前に、

理香子と理香子の母親はジャガーに乗って現れました。

 

なんでいきなり母親がいるのだ?

ジャガー

 

ジャガーって、あれです。

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ジャガー

「城山くん、ジャガーじゃないよ。

ジャギュワーって発音するんだよ。」

 

など、金持ちがビンボー人に、

イクラスの世界を丁寧に説明してくれます。

 

「ジャギュワーってヴァギナーみたいだねハハハ」

 

ひとまず車内は水を打ったような静けさ

取り戻しました。

 

しかし、ジャギュワーはあっという間に

理香子の家に到着です。

 

どうやら自宅に拉致されたようです。

 

■いきなりお宅訪問

いきなり家に呼ばれたのです。

 

実家は都内一等地の3階建て。

最有効使用の自用の建物及びその敷地です。

 

家には何台もヴァギナーが並んでいました。

 

初めて観ました、

打ちっぱなしコンクリートの家

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こんなイメージ

家の中にエレベーターがある家

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エレベーターがあったよ

家の廊下でブルペン作れる家。

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長い廊下

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ブルペンって野球の投手練習場です笑

■食事が始まった

鍋を囲んで、

隣には理香子、

正面には理香子の父親、

斜向いには理香子の母親、

 

父親はだいぶ酔っ払っているようで、

父「城山くん!若いんだから飲みなさい!ガハハ!」

城「はぁ、いただきます。」

 

とりあえず酔えばなんとかなります。

 

めちゃくちゃ広いリビングです。

当時城山は、

都内のワンルームに住んでいましたが、

そのワンルームが8こくらい入りそうな、

広々としたリビングでした。

 

陰毛の存在など一本たりとも許さない、

そんな雰囲気でした。

 

父「ウチはね、昔から商売をしていてね。」

城「はぁ、そうなんですね。」

理「ちょっとお父さん、つまならい話しないでよ。」

父「いいじゃないか理香子!ガハハ!」

母「お父さんも若い子と話したいのよ。」

理「城山くん、早く食べて部屋に行くよ。」

城「うん、でもお父さんの話聞いてみたいよ。」

父「そうか!ガハハ!もっと飲みなさい!」

 

女性の父親とお酒を飲むのは初めてだな、

なんて思いながら宴席は進みます。

 

今日はこんなところで。

続きはまた今度気が向いたら書きます。

 

 

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