こんにちは、城山です。
熱きご期待にお答えし、
昨日の続きです。
じゃっかん、
官能小説みたいになってきました笑
■宴もたけなわ
まだまだ若い城山少年なので、
お酒はいくらでも飲めたのですが、
そろそろ部屋に行こうと理香子が誘うので、
理香子の部屋に行きました。
ひっろ
え、ここ自分の部屋?
シートバッティングできるじゃん笑
そうかな?
みたいな顔をして、
理香子は自分の卒業アルバムとかを
出してきます。
ああこのパターンね。
卒業アルバムを見ながら
イチャイチャするやつね。
そこにはたくさんの女子の顔が
並んでいますが、
やっぱり理香子はダントツで可愛いです。
モノが違います。
小猿や小ゴリラ、ミニラなどが並んでいる中、
一人だけ深津絵里が写っている
そんな感じです。
■日本酒を出してきた
なぜか部屋の中に、
日本酒のストックがあり、
一緒に飲もうよー
と言って、グイグイ飲ませてきます。
城山はお酒はオールマイティで飲めるので、
飲みます。
だんだんと距離が縮まり、
ソファからベッドへ移動します。
お父さんの笑い声ももう聞こえません。
広い部屋では静かにピアノの音が
流れています。
雰囲気は最高です。
■最近読んだ本は?
カップルだと、そんな質問とかしませんか?
理香子は文学少女で、
かなりの本を読んでいました。
城山は当時、歴史小説が好きで、
「真田太平記」
なるものを読んでいたのですが、
この真田太平記、
ストーリーの中で濡れ場が頻発します笑
え?またヤルの?
みたいな感じです。
読んだことがある人はわかると思うのですが。
真田太平記 全12巻完結 [マーケットプレイス 文庫セット]
キスをすることを
「唇を吸う」
って表現するんですよね。
何かのきっかけで、
真田太平記ではキスすることを
くちびるを吸うって表現するんだー、
って理香子に話してあったんです。
読者諸君はどうやって表現しますか?
くちびるを吸う、
確かに吸いますね笑
くちびるどころか舌ごと吸いますけどね城山は
今や顔ごと喰おうとするかのごとく
女子に襲いかかっていきますね。
それは置いといて、
近い距離で、
日本酒を飲んでいました。
■理香子の真実
軽くキスするくらいならいいかなーと思って
勇気を出して、
くちびるを
ちゅっとやってみました。
もっとやってほしかったんでしょうね。
「ねぇ城山くん、くちびる吸ってないよ?」
スイッチが入りました。
もうめちゃくちゃ吸いまくりました。
こんなキレイな理香子とキスをしている。
みんなのあこがれの理香子とキスをしている。
女にもファンがいる理香子とキスをしている。
しかもめちゃくちゃ激しいキスをしている。
理香子ってこんなに激しい女だったのか。
理香子から舌を出して絡ませてくる。
こんなにキレイなのに、
そのギャップに戸惑いつつも、
その本性を自分だけに見せてくれた嬉しさが
混じり合い、
お互いの口の周りが唾液まみれになるくらい、
歯の裏
上唇と下唇
求め合いました。
■おわりに
ふいにくちびるを離した美しい理香子が
言いました。
「ねぇ城山くん、私、レイプされたの。」
「レイプされて妊娠しちゃって、堕ろしたの。」
弱冠二十歳の城山少年が受けた衝撃たるや。
次回乞うご期待。