こんにちは、城山です。
今日は会計学です。
はじめに
以前、佐々淳行という人を紹介しました。
佐々淳行は危機管理のプロでしたが、
名言があり、
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」
があります。
何事も同じです。
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」
やばくなったときのことを想像して、
いざ事にあたっては「なんとかなるさ」で対処する。
試験勉強もそうです。
テストで問われたときのことを考えて勉強して、
テストでは勉強の結果を発揮する。
デートでもそうです。
横並びの席、明るすぎない店内、お店からホテルまでのルートを計算し、
本番では女の話をふんふん聞き、軽く酔わせて練習通り手をつなぎキスをする。
スポーツでも、交渉でも、面接でも、
なんでも同じです。
会計の主義
さて会計学ですが、
実現主義、
継続性の原則
こちらを紹介します。
ほかにも原則がありますけど、今日はこの3つ。
これすら知らない人がなんと多いことか。
企業で偉そうにしている管理職の人でも、
普通に知らなかったりします。
これくらいは最低限知っておきましょう。
収益は控えめに見積もり、
実現するまで油断しないこと。
費用は多めに見積もり、
発生しそうな時点で認識すること。
そしてそれを継続することです。
実現主義とは
①企業外部の第三者に対し財貨又は役務を提供し、
②その対価として現金又は現金等価物を受領した時点で収益を認識する基準
費用収益対応の原則とは
①当期の成果である収益に
②その収益を獲得するのに貢献した努力である費用を対応させて、
③純成果としての期間損益を計算すべきことを要請する原則
をいう。
保守主義の原則とは
①企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性のある場合には、
②これに備えて適当に健全な会計処理をしなければならないとする原則をいう。
③予測される将来の危険に備えて慎重な判断に基づく会計処理を行うことにより、
④将来の不確実性に対処し
⑤企業の存続を確保しようとする思考の現れ。
収益は出来るだけ時期的に遅く、金額的に低く計上し、
費用は出来るだけ時期的に早く、金額的に高く計上することになる。
継続性の原則とは
①企業会計は、その処理の原則及び手続きを毎期継続して適用し、
②みだりにこれを変更してはならないとする原則のことをいう。
③いったん採用した会計処理の原則及び手続きを、
④正当な理由により変更を行う場合を除き、
⑤財務諸表を作成する各時期を通じて継続して適用することを規定している。
企業会計上継続性の原則が問題になるのは、
同一の会計事実に対し、
複数の代替可能な会計処理方法が認められている場合。つまり、
一般に公正妥当と認められたある方法から、
他の一般に公正妥当と認められた方法に変更される場合、
継続性の原則が問題となる。
おわりに
最近は英語の勉強も頑張っていたのですが、
ようやくリズムが出てきたので、
ブログもまた毎日復活、とは難しいかもですが、
更新頻度を上げていきたいと
思っております。
以前のように、
明るく楽しい下ネタを元気よくはさみつつ、
みなさんにお楽しみいただける内容に
していきたいと思っております。
それでは。