不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

【第340回】テレワークとE-LearningとTAC不動産鑑定士講座最年少合格者

こんにちは、城山です。

 

 

はじめに

最近はさまざまな働き方、勉強の仕方があります。どれが自分にあっているかを確認すると、生産性も上がり幸福感も上がり、結果的に自分の人生が豊かになります。これからの人生は、どれが自分にあっているかを理解し、そして自分にあう環境に身を置くことができるかがカギではないでしょうか。

 

では、要件定義をしていきましょう。

 

テレワーク

テレワークとは、情報通信機器等を活用して、時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働くことができる形態のことを指します。「tele=離れた場所」、「work=働く」という意味の単語を合わせた造語であり、遠隔勤務、転じて在宅勤務などの意味もあります。

テレワークには大きく3種類あり、

従業員の自宅で仕事を行う「在宅勤務」、

取引先のオフィスや移動途中の駅、カフェなどで仕事を行う「モバイルワーク」、

専門の事業者が提供するサテライトオフィスコワーキングスペース、自社で整備した専用施設などで仕事を行う「サードプレイスオフィス勤務

があります。

 

現在多くのビジネスパーソンがおそらくテレワークのうち「在宅勤務」をしているはずです。

一部、「家にいる」と恋人にいいつつ、実は「(セフレの)家にいる」ということが発覚し、大変なことになっているという事案も報告されています。

一方、これまで夜な夜なとっかえひっかえさんざん遊び倒し、Line一本でホイホイと女性を調達できた男性の一人が、今は呼んでも誰も家に来てくれず、一人寂しく自宅で過ごしているという事案も報告されています。

 

・・・さて次はeラーニングです。

 

eラーニング

eラーニング(e-Learning、イーラーニング)とは、おもにインターネットを利用した学習形態のことです。

勉強する我々としては、ネットワークに接続さえすれば自分の自由な時間に受講でき、しかも何度でも視聴することができます。さらにそれぞれの進捗に合わせて最新の教材を学習できるというメリットもあります。

不動産鑑定士試験でいうと、TACで録画された動画をインターネットで見る、ということですね。

城山は不動産鑑定士試験勉強中、TACのeラーニングで鑑定士の授業を全部受講しました。授業は全部eラーニングです。授業のためにという理由ではほぼタックにいっていません。一部、生徒数が少なすぎてどうしてもeラーニングできないとか、直前講習なのでeラーニングにしないとか、やむを得ない理由があってライブで受講しなければならないこともありましたが、通常の授業はすべてeラーニングでした。

 

テレワークとeラーニングの関連

城山はテレワークが自分にあっていると思うのですが、eラーニングも大好きでしたので、eラーニングが好きな人はテレワークも好きなんじゃないかな、と思うのです。

リア充な人、マイペースな人、自分を律することができる人、一人が好きな人、孤独を愛する人、、言い方がどんどんかっこよくなりますが笑、どうでしょうか。

テレワークが合う人は、eラーニングも合う。

eラーニングが好きな人は、テレワークも好き。

 

TAC不動産鑑定士講座の最年少合格者

で、自分はどんな講座受けてたんだっけなーとおもってタックのHPを探してたら、こんな記事に出会いました。

 

平成31年(令和元年) 不動産鑑定士試験 最年少合格者インタビュー|資格の学校TAC[タック] https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202004_1.html

 

高橋先生とのインタビュー記事ですが、滝本くん、素晴らしいですね。彼もこのブログを読んで刺激を(下半身にでも)受けていないかなーいやこんなくだらないブログには来てないかな笑

ということで、かれもeラーニングで合格したようですが、インタビュー中こんなことを言っていました。

 

マイペースで学べるWeb通信講座を活用

──資格取得に向けて勉強を始めるにあたり、TACでの受講を決めたポイントはどこにあったのでしょうか。

滝本 何といっても合格実績です。他の受験指導校に比べて、合格者数が圧倒的に多いですから。

高橋 教室講座ではなくWeb通信講座で受講することにしたのはなぜでしょうか。

滝本 大学までの通学圏内にはTACの校舎もありましたが、移動時間や交通費などを考えると、自宅でWeb講義を受講するほうが効率的だと思ったからです。

高橋 通信生によく聞かれる悩みとして、「己を律することの難しさ」があります。通学生なら教室へ行きさえすれば否応なしに勉強できますが、通信生の場合、自宅ではついダラけてしまい、なかなか計画通りに勉強が進まないという方もいますね。その点は不安にはなりませんでしたか。

滝本 自宅での学習に不安はありませんでした。というのも、高校時代、大学受験を決めてから英語を平日4時間、休日8時間勉強して、TOEIC® L&R TESTで820点を取得するまでになった経験があるからです。そこで身につけた学習習慣は、鑑定士試験の勉強にも活かせると思いました。

高橋 通信生は学習ペースなどを自分でしっかりコントロールしないと、どんどん講義から遅れていってしまいます。それをこの若さでやり遂げたのはすごいことですね。Web講義ならではのよさや、苦労した点はどんなところにありますか。

滝本 講義を何度も繰り返して視聴できるなど、自分のペースで勉強できるのが魅力です。逆に苦労したのは、疑問点が生じたときですね。TACでは、質問メールなどの制度が整っているので安心でしたが、やはり教室で先生に直接質問するのに比べると回答をいただくまでに多少タイムラグがあるので、あまり質問事項を作らないよう、講義をしっかり集中して聞き、できるだけ視聴中に理解するよう心掛けました。

 

受験生は彼を見習いましょう、このインタビュー記事はたいへん示唆に富みます。

滝本くんは向上心も旺盛ですし、まだ19歳です。これからさらにその才能を伸ばしていって頂きたい。

 

おわりに

みなさんとともに、あえて彼に一つだけ言うとすれば、早めに女遊びを重ねることですね。

インタビューでこんなことを言っています。

──自宅学習でコンスタントに勉強し続けられた秘訣は何だと思いますか。

滝本 元をたどれば、勉強を始めたきっかけにある気がします。

僕はサッカー部に所属し、小学校3年生から中学校3年生までゴールキーパーを務めてはいたものの、実は本気で何かに取り組んだ経験がありませんでした。

それで、このまま人生を過ごして終えるのは悲しいなと思って、1回くらい本気で何かに打ち込みたいと思ったときに浮かんだのが「勉強」だったのです。

勉強はスポーツと違って、努力が結果につながりやすい。

だからとてもやりがいを感じて、目標に向かって勉強するのが苦になりませんでした。それが根本にあるので、鑑定士試験の自宅学習でも、よそ見することなく勉強できたのだと思います。 

 非モテの香りがします。

昔の城山もそうだったのですが、難関試験合格ってめちゃくちゃ自己肯定感が爆上がりするんですよね。なんでもできる、自分サイコー、みたいな。

で、同じノリで女性にアタックすると、もちろんうまくいくこともあるんですが、受け入れられなかったりすると、「なんでだめなんだ?!」とかで過度に怒ったり悲しみすぎたりします。

恋愛は努力が結果につながりやすいこともあり、まったくつながらないこともあります。勉強で結果が残せても、恋愛ではまったく結果が残らない人なんてたくさんいます。それを理解したうえで、仕事も恋愛も充実させていくか、これが人生トータルの充実度を左右すると思います。

滝本くん、このブログは読んでいないと思いますが、輝かしい人生にしてください。

いつかどこかで会えたら飲みましょう。

では。

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