こんにちは、城山です。
連休明け、いかがお過ごしでしょうか。
■最近見た映画
連休中、「容疑者Xの献身」を見ました。
どうでしょうか。
鑑定士諸兄姉は、
どっちが若く見えますか?
どちらの男性のようになりたいですか。
聞くまでもないですね。
映画のある部分で、
堤真一演じる石神と、福山演じる湯川は同級生なのですが、
石神が湯川に
「お前は若々しいな、うらやましいよ」
と話すシーンがあります。
たしかに若々しいですね。
■党首討論
昨晩、テレビで総裁選候補討論がありましたね。
自民党総裁選 最後の討論“行政の在り方”巡り|テレ朝news https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000136415.html
自民党総裁=日本の総理大臣ですから、
本来ならば、
両氏の考え、哲学、政策、経験、実績、、
これらすべてを総合的に比較考量して投票等するべきですね。
ここではいったんそれらを脇において、
見た目だけで考えてみます。
見た目だけで、です。
みなさん、どっちに投票したいですか。
どっちになりたいですか?
石破さん、不断は柔らかい表情で、
写真撮影とかも普通に応じてくれて、
とってもいい人であることは知っています。
安倍さんは、髪の毛ふさふさ、スリム&スーツが似合いますね。
勝負どころではイエローのネクタイを締める傾向があります。
若い頃はおそらく「イケメン」だったでしょう。
さて、どちらが総裁になるでしょうか。
どちらに投票したいですか?
なんとなく、どっちが勝つのか、
みなさんもわかっているのではないでしょうか?
■「勘違いさせる力」とは
最近、こんな本を読んでいます。
ここで、1974年のカナダのある選挙のことが書かれていました。
選挙調査したところ、
イケメンの政治家は、
そうでない政治家の2.5倍もの票を獲得し圧勝しました。
ここで、イケメン政治家に投票した理由はが重要です。
投票者は言います。
「私はイケメンに投票したけど、それは彼がイケメンだったからってわけではないよ。」と。
人々は、「イケメンだから投票した」という自覚なしにイケメンに投票し、
さらに、「人柄が信頼できるから」「経済政策に期待できるから」など、容姿とは別の理由で投票したと思いこんでいたそうです。
つまり、イケメンという特徴が、
漠然と「その人が全体的に優れている」というイメージに変換されてしまった、というのです。
詳細は本を読んで頂ければ、なのですが、
見た目は大事、ですね。
■おわりに
映画では、見た目が若々しいことが重要だったり、
政治家も、イケメンであれば漠然と優秀なイメージに変換されます。
仕事でも同じではないでしょうか。
結局、何が言いたいのかというと笑、
イケメンじゃないとダメ、ということではなくて、
見た目は大事なので、
そこに投資することは、
コスパがいいのではないか、
ということでした。
見た目が若いは、武器になる。
見た目が若いは、武器になる。 - 一生劣化せず、今すぐ若返る。禁断の8スキル - (美人開花シリーズ)
では。