こんにちは、城山です。
昨日は、
早大、100周年に復活8年ぶりV!明大の猛追4点差しのいだ/関東対抗戦(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00000000-sanspo-spo
みなさん、ラグビー好きですか?
ラグビー興味ありますか?
開催されます。
五郎丸
という単語なら、
耳にしたことが人もいるでしょう。
ちなみにラグビー日本代表の愛称は、
なんと、
「チェリーブロッサムズ」
です。
童貞かよ。笑
■早明戦について1
本来、
日本代表の歴史なども突っ込んで
書きたいのですが、
今日は早明戦について。
私は幼い頃、この伝説の試合を観戦して、
「ワセダかメイジに入学しよう!」
と決意したのでした。
ラグビー早明戦 郷田 今泉のトライで両校優勝 1990年12月2日
それまで劣勢だったワセダですが、
郷田のトライで息を吹き返します。
そしてなによりすごい、
ほんとうにすごいのは、03:00過ぎからの、
今泉清選手の60m独走トライです。
なんとなく雰囲気でわかると思うのですが、
今はなき国立競技場です。
6万人収容できますが、
それが超満員です。
その超満員の観客が
「いけー!」
だの、
「止めろー!」
だの絶叫しています。
見事トライ、
その後のゴールキックも守屋選手が決めて、
なんと同点。
そして両校優勝です。
1990年冬、ラグビー早明戦2度の死闘(上) 劇的独走トライ 「光が見えた」早大・今泉 | 4years. #大学スポーツ https://4years.asahi.com/article/11976914
土壇場で追いついたワセダは大騒ぎ、
田舎臭い顔をしたワセダの選手は
抱き合って喜びを分かち合い、
一方、揃いも揃ってじゃがいもみたいな顔面の
メイジの選手たちは茫然自失。
素晴らしい試合でした。
■超満員の観客
当時の大学ラグビーは、
超人気があったそうです。
年明けには大学選手権が1月15日に決勝戦がありますが、
「成人式をさぼって振り袖でラグビーを見に行く」
という人もいたそうです。
信じられません。
そんなことつゆも知らない城山少年は、
親戚に連れられて現地観戦し、
「東京の一流大学に入学しよう!」という
青雲の志を掲げたわけです。
■早明戦その2
ちなみに大学ラグビーには
対抗戦と、
大学選手権があります。
城山が観戦したのは対抗戦です。
対抗戦が終わった後、
日本一のラグビーチームを決めるために、
大学選手権が始まります。
当時1990年は、
ワセダとメイジが勝ち上がってくることが
確実と言われていたので、
当然年明けの大学選手権決勝も
ワセダ対メイジでした。
そこでもドラマが生まれます。
今度は劣勢に立たされたメイジですが、
ここで当時の大エース、主将の吉田義人が
大仕事をやってのけます。
大学選手権決勝 早稲田 vs 明治 吉田執念のトライ (1991年1月6日)
0:35からですが、
吉田主将にボールが回り、
ラインギリギリを疾走します。
そして前回、
独走トライを決められた今泉選手を振り切り、
ワセダに引導を渡す逆転のトライを決めます。
吉田主将は、
その前から大スターだったのですが、
このトライをきっかけに
異次元のスタープレーヤーとなりました。
ワールドクラスのウィングとなり、
こんなトライや、
こんなトライをやってのけます。
Yoshihito Yoshida superb try vs Scotland 1989
NHKのスポーツコーナーに、
吉田義人さん単体で、
15分くらい出演していました。
大学生が一人でNHKに出演ですよ?
どんだけ大スターかよ、って話ですよ笑
で、北島監督の話になると、
北島監督からもらったジャケットを
身にまとい、
毎回涙を流します笑。
この頃、Jリーグもまだ無く、
巨人戦でも5万人、
毎年国立競技場6万人を満員に出来るのは早明戦だけだったそうです。
すごいですよね。
いまはどうだか知りませんが。
当時、みんなで国立から新宿コマ劇前まで
歩いてバカ騒ぎ。
夜の早明戦が学生同士で開催されていました。
■おわりに
このトライをテレビで観戦して、
「将来はメイジに入学しよう!」
と固く心に誓ったのでした。
しかし、約10年後、
城山は何故かワセダのキャンパスにいました笑
今回は書いていて、
ちょっと自分でも
テンションが上がってきました。
吉田義人さん、もしこのブログ読んでたら、、
一度はお会いしてみたい大スターです。
髪型を真似したり、
怪我してないのに吉田義人さんと同じように
太ももにサポーターつけてみたり。
大好きな選手でした。
最後、なんだか「惜しい命を失った」みたいになってしましましたが笑
全然そんなことはなくて、
相変わらずのイケメンです。
吉田義人|オフィシャルサイト https://yoshihitoyoshida.com/
では。