こんにちは、城山です。
続きです。
失意の失敗から、再チャレンジ決意まで
圧倒的敗北、
高すぎる壁、
合格までのとんでもない距離感をまえに、
もう鑑定士試験の勉強、
やめてしまおうと思いました。
季節は10月、秋、
週末は他にすることもなく、
ちょい鬱だったかもしれません。
やめちゃおうか、
と思いましたが、
再チャレンジして
また3年かかったとしてもまだ3x歳ですし、
先輩から諦めるには早いのでは、
と助言ももらいました。
このときの先輩にはマジ感謝しています。
その先輩も金融系の、
けっこう難しい資格保持されていましたが、
2~3時間くらい、
「諦めるには早すぎる、もう一回だけトライしてみたら」
的な内容をこんこんと語ってくれました。
もしかしたら、
誰かに「もう一度やってみろ」と、
背中を押してもらいたかっただけかもしれません。
たしかに、
正直負け犬で終わるのはいやでしたし。。
TACの講座申し込みのとき、
いろいろと申し込みすると、
30万円くらいするんですよね。
安くはないですよね。
ぽんと払える金額ではない。
この30万円があれば、
いろんなことできるな~買えるな~とか。
金銭的な部分も、一歩踏み出せない理由ではありました。
それに、
受験生が減った減ったと言われていましたが(今も言われているか)、
再チャレンジしたところで
必ず合格できる試験でもないじゃないですか。
ここで、改めてこの3年間を振り返ってみました。
見城徹さん風に言いますと
「自己検証、自己嫌悪、自己否定」
というやつですね。
恥ずかしながら気づいていましたが、
この3年間、
暗記や論述、答練の提出等、
仕事があることとかを言い訳に、
苦しいこと・面倒なことから
逃げ続けてきました
(マジメか!笑 でも紛れもない事実です。)。
実は、大学受験も浪人を経験してまして、、
オツムのスペックは正直そんなに良くないと思います。
でも当時は不合格という失敗を活かして、
◯浪目に第一志望の学部へ合格できた、
という成功体験はあったんですよ。
だから、
浪人時代と同様に
今回も1回目の失敗を活かして、
しっかり作戦を立てれば、
絶対に合格できると思い直し、
言い聞かせ、
奮い立ち、
再チャレンジを決めました。
当時アラサー、
仕事でも資格でも、なんにも結果出してない。
結婚もしていない、
何に対しても中途半端な自分。
そこで、最初に目を通しておけばよかったのですが、
いろんな媒体に書いてある合格体験記とか、
合格者のブログとかを探して読み
(いまあなたが読んでいるこのブログのように笑)
合格した人は
どのような勉強をしているかを調べ、
合格までの計画を練りました。
敵を知る、って、大事ですね。
つづく