不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

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【不動産鑑定士試験合格の思い出その3】ファンドと失意の不合格まで

こんにちは、城山です。

続きです。

 

 

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 ■異動

勉強3年目、会社の人事異動で、

オフィス営業部門から不動産ファンドの

財務部門へ異動となりました。

 

普通の企業って、

だいたい3年に1回異動するじゃないですか。

 

鑑定士の勉強してます、

投資とかに興味があります、

鑑定士の一次試験合格してます、

営業でも結果を出しました、

だから、投資系の部署に行きたいです、

できればファンドとかかっこいいし、

デキる人が集まってそうだから、

そういう方向に行かせてください、

って言ってたのに、

 

ファンドには行けたけど、、

財務?

財務諸表とかパープリンのパッパラパーなんですけど?

 

一応、経済小説とかが好きで、

「ハゲタカ」はじめとした真山仁経済小説とか、

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

金融腐蝕列島」をはじめとした高杉良経済小説は読んでいましたが、

金融腐蝕列島(上): 1 (角川文庫)

金融腐蝕列島 (下) (角川文庫)

あくまで小説。

  

■担当した金額

いい思い出ですが、

ファイナンス担当として

約1,500億円の借入金を担当してました。

 

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3メガ2信託DBJが当時の合言葉で、

みずほ銀行

三井住友銀行

三菱東京UFJ銀行(当時)

三菱UFJ信託銀行

住友信託銀行(当時)

日本政策投資銀行

これらの金融機関をベースに、

みずほ証券

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

SMBC日興証券

野村證券

ゴールドマンサックス証券

の人たちと仕事をしていました。

そうそうたるメンバーですわ。

 

TIBOR

LIBOR

Swap、Bloombergのトータンキャピタルの◯年もののスワップレート

Reuter〇〇ページの午前9:45に表示される〇年もののスワップレート

スプレッドは〇〇ベーシスポイント

投資法人

スプレッドのタイト化ワイド化、

 

この世界、異次元でしたね。

鑑定士で、

ファイナンスとかエクイティに詳しい人、

それほど多くないのではないでしょうか。

てか、多くないです。

なので、すごくいい経験になりました。

 

■進まぬ勉強 

ただし、、、

 

鑑定理論の暗記は進まず、

教養科目の基礎知識も備わらず(

そりゃそうだやってないんだから笑)、

そんな中

財務の知識が全くない私が財務部門へ異動となり、

新たな業務に携わりつつ

業務上必要な知識の習得等も抱え、

ますます合格が遠のいていくように思えました。

 

会計学対策にあたっては

すごくいい経験になりましたが、

そう思えるようになったのは

もう少しあとです。)

 

東日本大震災

さらに、

あの大震災が発生し、

気分的にも勉強に集中できない毎日でした。

まあ地震があろうが何があろうが、

しっかり覚悟キメてたら、

ブレずに勉強してたと思うんですよ。

覚悟が足りなかったですね。

 

■不合格へ

そして最後の夏、

3年目はTACの通信講座を受講していましたが、

答練は解答を読むだけで、

全国模試も大惨敗。

論文なんてまったく書けませんでした。

 

辛すぎて、

後悔して、

ほとんど記憶がありません。

凹みすぎて泣いたこともあります。

 

全部自分が悪いんですけどね。

 

「なんとなく理解してりゃ、書けるでしょーはっはっは」

と思いましたが、

まったく歯が立たない、

圧倒的敗北、

高すぎる壁、

合格までのとんでもない距離感、

絶望・・・・ 

 

インプットがないと、

アウトプットもできません!

 

逆転を狙って7月は精一杯頑張りましたが、

まじで無駄なあがきでした。

本試験は完全なる完敗。

 

不合格で、短答式試験の免除期間も終了しました。

この時2x歳、勉強をやめてしまおうと思ったこともありました

(当時は超マジメというか、マジメ過ぎました笑)。

 

でも鑑定士の合格者平均年齢、知ってます?

 

つづく。

 

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