不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

バカとつき合うな

こんにちは、城山です。

 

アウトプットの毎日ですが、

インプットがないと、

アウトプットもできません。

 

ということで、

最近のインプットをご紹介します。

 

最近こんな本を読みました。

バカとつき合うな

 【大ヒット】『バカとつき合うな』が発売10日で14万部突破! https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12417219042.html

 

■「バカとつき合うな」

みなさんご存知、ホリエモン西野亮廣さんの共著です。

私はこのような自己啓発系の本、好きです。

面白いと思います。

 

読み進めていると、

「そうそういるいる!」と、

いろんな顔が思い浮かびます。

 

正論っぽいことを言ったり、

揚げ足取りのようなことを言ったり、

他人の行動や発言を批判してる人、

いますよね。

 

とくに不動産業界や、

鑑定士業界は、

まだまだ古いしきたりや、

ガマンすることが美徳とされていたりします。

 

■「バカと付き合うな」が問いかけていること

 

「バカばっかりの環境に居続けるバカ」、

いますね。

パワハラを受けて私は居場所を変えました。

 

「人と同じことをやりたがるバカ」、

いますね。

人と同じことをやれ、

と強制してくるバカもいます。

 

「自分の常識を平気で振りかざすバカ」、

いますね。

鑑定士業界の常識は社会の非常識と、

いつも心がける必要があります。

 

「ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ」、

いますね。

鑑定士だけでなく、

なにかもう一つ稼ぐ力が欲しいものです。

 

「新しさばかり追求するバカ」、

いますね。

イノベーションもいいですが、

イノベーションごっこになりがちですね。

 

「善意なら何でもありのバカ」、

いますね。

「あなたのためを思って〜」と言って

人格否定をしてきたクソ上司がいました笑

 

「マナーを重んじて消耗するバカ」、

いますね。

私もいつも、メール文頭で、

「お世話になっております。」

って使うのですが、

まあ不要っちゃ不要ですよね。

 

「自分は老害にならないと思っているバカ」、

いますね。

ていうか、

すでに老害だったりする場合がありますね。

自分も気をつけなければ。

 

「バカを笑って、自分は棚上げのバカ」、

いますね。

これは、

行動しない自分を棚上げにして、

他人を笑っているだけのバカ、

いやもうバカ以下というか、

無だそうです笑

 

「文句を言う人間が、

   行動できる人間になれるわけがない」

 

失敗を恐れて行動しないでいると、

「存在しない人間」

に近づいていってしまいます。

 

だから、

みなさんも頑張って勉強して、

仕事を頑張って、

異性を食事に誘って、

たくさん行動して、

 

楽しい人生を歩みましょう。

 

■いいバカもいる

世の中にはたくさんの「バカ」がいますが、

いいバカと悪いバカがいるそうです。

 

いいバカというのは、

打席に立った回数が多いバカほど成功する、

という意味ですね。

 

なんでも全部成功するわけがないので、

打席に立ってバットを振りまくろう、

ということですね。

 

問題を解きまくる、

企画を新規に提案しまくる、

女の子を口説きまくる笑、

など、

 

余計な心配して、

それで成功確率が上がるなら心配もしますが、

心配したって確率は上がらないので笑、

 

とりあえずいっとけ!

頭で考えるよりまず行動しろ!

 

ということですね。

 

■おわりに

この読書感想文だけでは、

まだまだ言葉足らずなところもありますので、

時間があればぜひ読んでみてください。

 

ホリエモンも、西野亮廣も、

世間の大部分の人からすれば

変人に見られているかもしれませんが笑、

変人だと思うからこそ、

変人の考えを読んでみるのも、

自分の視野や考えが広がる、

いいきっかけになるのではないでしょうか。

 

バカとつき合うな

 

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では。