不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

胃カメラにトライしたときの話1

こんにちは、城山です。

 

さて、皆さんは「胃カメラ

やったことありますか?

先日、人生初の胃カメラに挑戦してきました。

 

 

胃カメラ

自分の胃の中にカメラを入れるなんて、

想像つきません。

 

自分の体の中に異物が入ってくるなんて、

恐ろしくて想像できません。

 

女性の体の中に異物を入れるのは

わりと得意なのですが

自分の体の中に異物を入れたことは

いままで一度もありません。

 

もちろんア●ルも処女です。

いったいなんの話をしているのでしょうか。

 

そうそう胃カメラの話でした。

 

胃カメラをした理由

城山は30代なのですが、

まわりの同年齢の人たちが、

ちょいちょい体調崩したりしてませんか?

 

20代のころは全く気が付きませんでした。

健康なんか気にせずに、

酒は飲めるだけ飲んで、

タバコはタールができるだけ高いのを

吸えるだけ吸って、

睡眠時間も削れるだけ削って、

仕事に勉強に恋愛に全力投球でした。

 

30を超えると、

普通に病気と付き合いながら

人生を生きているということに気づきました。

お酒も翌日に残るようになり、

タバコは吸わなくなり、

睡眠時間はできるだけ長く取るようになり、

週2で運動をするようになり、

仕事は適当、

勉強は読書だけ、

恋愛も5股とかできなくなりました。

 

いままでの健康診断ですが、

「A」評価が当たり前で、

たまーに「B」とかが出ると、

めちゃくちゃ凹みました。

 

「やべ・・・死ぬかも・・・」

みたいな。

ビビりすぎですよね笑

 

でもよーく聞いてみると、

「BとかCとか割と普通に出るよ。」

「おれほとんどBとかCだよ」

みたいな人もたまにいて、

驚きました。

 

とどめはこれですね。

 

www.buzzlife1a0312758.com

 

友人の膀胱腫瘍です。

 

これは若い人に特有の病気ですけど、

ちょっとここらで一回検査してみようか、

自分の体がどうなっているのか、

一度棚卸ししてみよう、

そう思ったのでした。

 

いざクリニックへ

会社の健康診断のついでに

胃カメラを受けるということで

事前に申請していたのですが、

問診票的な書類を提出したときに

看護師(女性)が、

「あら~初めて内視鏡するんですね。」

城「あ、はい。。」

 

初めて風俗に行ったときの

風俗嬢の言葉を思い出しました。

「あら~ヘルス初めてなんですね~タルタルタル(ローションをかき混ぜる音)」

 

もう5年以上風俗へは行っていません。

あのころはみんなで酒を飲んで盛り上がって、

みんなで風俗に行って金を払って女を抱くのがなぜだか楽しかった…

 

そういう意味では、

風俗は太古の昔から現代まで

なくなることなく続いてきたビジネスです。

エロは不滅です。

 

なんの話でしたっけ。

そうそう胃カメラでしたね。

 

待合室へ。

胃カメラを受ける人は、

普通に健康診断を受ける人とは

別の部室に通されます。

看護師(50代女性)

「こちらでお待ち下さい。」

 

いや、まんま風俗やん笑

 

自分しかいない個室で待っていると

看護師(40代女性)が入ってきて、

「今日の流れをご説明しますね。

まず、のどに麻酔をしますが、

2分くらいで聞いてきます。

麻酔薬はのどぬーるスプレーみたいな感じで

吹き付けます。

飲み込まずに2分後吐き出して下さい。

それからもう一回麻酔をして、

胃カメラを挿入します。

診察時間はだいたい5分くらいです。」

 

風俗だと、

「今日の流れをご説明しますね。

まず、お部屋に入ったらシャワーを浴びます。

イソジンでのどの消毒をします。

飲み込まずに吐き出してください。

それからベッドに移動して、

プレイが始まります。

プレイ時間はだいたい40分くらいです。」

 

こんな感じですよね。

 

診察室へ

待合室から診察室へ移動します。

入室した瞬間、

少し酸っぱい匂いがしました。

 

これは胃カメラを受診した患者が吐き出した

胃液の薫りではなかろうか・・・と思いつつ、

椅子に座ります。

 

そこで、

看護師さんからのどぬーるスプレーで

麻酔薬をのどへ塗布してもらいました。

飲み込まずに2分ガマンしていると、

確かにノドの感覚がなくなってきました。

うまく喋れなくなってきました。

 

いよいよ異物(胃カメラ)挿入です。

 

診察台へ

優しそうな男性のお医者さんと、

ちょっとかわいい看護師(20代)でした。

 

医者「城山さんは胃カメラ初めてなのですね。

去年の胃の写真を見ると

かなりキレイだけど。」

 

なに!?

おれの胃はキレイだったのか!?

じゃあ受けなくてもよかったかも、、、と

いまさら思ってもどうしようもありません。

 

医者「こんな胃カメラを口からいれます。」

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左側の10mmのやつを挿れます。

城「でかーっ!!!こんなの入るんですか!?笑」

医者「いやいや笑、食道のほうがもっと広いから余裕で入るよ笑」

 

たぶん、

だいたい1センチくらいだったと思うのですが、

眼の前でだら~んとした胃カメラ

実際見せられると、

でかい・・・

と思ってしまうものです。

 

目の前でち●こを見せられたときのことを

思い出してください。

「えー!こんなの入るかな・・・」

と思うのと同じです。

 

まあこの場合はリップサービスの可能性もありますよね。

小さいと思っても

「大きい」「でかい」と言われれば

男子は簡単に喜ぶ単純な生き物です。

 

男性読者には、しっかり全部挿れているのに

「早く挿れてぇ!」

言われて困惑した、

という人もいるでしょう。

パンツを脱いだ瞬間に女性が爆笑した、

という経験をしたという人もいるでしょう。

泣くな。

 

なんの話でしたっけ。

そうそう胃カメラですよね。

(もはやこれは城山文学と呼んでも

よいのではないでしょうか。)

 

おわりに

今日は時間切れ、ここまで。

明日は胃カメラを挿入するところから

始まります。

最近は鑑定理論の勉強に

真面目に取り組んでいたので、

少し小休止ですね。

 

では。