こんにちは、城山です。
はじめに
比較的幸せな新婚生活を過ごしている
城山です。
先日、結婚指輪を買いに行きました。
今日はその時に感じたことです。
前回の続きです。
指輪選びはどこで
うわさには聞いていましたが、
銀座を上から下まで舐めるように歩く
というやつです笑
ちょっと古い記事の地図ですが、
この地図でいうと、
銀座のメインストリートである中央通りを
右から出発して左へ、
銀座一丁目から新橋まで
ブランドショップを舐めるように歩く
ですね。
銀座のラグジュアリーブランド | CBRE https://www.cbre-propertysearch.jp/article/retail_market_luxury_2015-vol3/
ハリー・ウィンストン
地図でいうと、右下です。
安いやつから、30万円です。
ダイヤモンド ウェディングリング | ジュエリー | Harry Winston https://www.harrywinston.com/ja/category/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89
これをお読みの、富豪の不動産鑑定士の先生は
「30万円くらい余裕じゃん」
と思われるかもしれません。
お店に入ると、
それぞれのカップルに一人ずつ担当が
付きます。
これはどこのお店も同じでした。
で、妻となる女性が
「あれもいいな、これもいいな」と
値札の数字を無視して
指輪の吟味をします。
ハリー・ウィンストンの店員
私達には、ちょっと年のいった中年男性が
担当してくれたのですが、
セールストークがすごかったですね。
「ハリー・ウィンストンなら安心です!
指輪をどこで買ったか聞かれたら、
言えばいいんですから!
ハリー・ウィンストンといえば
天下のハリー・ウィンストンですから!」
ものすごい自信ですね。
まあ事実そうなのかもしれませんが。
とりあえず30万円くらいの結婚指輪を試着してみました。
「おっ!いいですね!とってもお似合いです!
なんだかお二人からオーラが出てきましたよ!!
いやーお幸せそうですね!
指輪がお二人の幸せを
引き立たせていますよ!!!
お二人の背中から幸せオーラが出ています!!」
いやいや、
うそやろ、笑
私も妻も苦笑いです笑
こんなオッサンのセールストークで
50万円以上払うのは
ちょっと城山の挟持として
ありえません。
なんだか宗教臭いというか笑
「この壺を買うと運気が上がります!!」
っていうのと同じ印象を持ってしまいました。
二十万円の壺 - アンサイクロペディア https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E4%B8%87%E5%86%86%E3%81%AE%E5%A3%BA
そそくさとハリー・ウィンストンを後にしたのでした。
ティファニー
お手頃なものから幅広く揃っています。レディース ウェディング バンドリング | Tiffany & Co. https://www.tiffany.co.jp/engagement/womens-wedding-bands?trackbgfm=pdp
多くの女性が憧れるブランドです。
だからこそ、
店内は超混雑していました。
試着しようにも
「いまから30分以上お待ちいただかないと・・・」
という状態です。
ティファニーの店員
30分待って、
ようやく試着はできました。
店員の接客も悪くありません。
お上品そうな女性でした。
そこで登場するのが城山です。
屁理屈とイチャモンが得意の城山です。
なんか、、こなしてる感じなんですよね。
客をさばいてる感じ、ってわかりますか?
あーあなたもティファニーね。
はいはいあなたもティファニーね。
はいはいー ティファニー大好きなお前たちー
列にはちゃんと並んでねー
はい適当に試着させて、
はいお買い上げありがとうございましたー
というように感じちゃったんですよ。
店員さんたちは次々とやってくるお客様に、
ティファニーたるゆえに、
丁寧な対応が必要ですよ。
頑張っているのはわかります。
一応結婚という、
い!ち!お!う!特別感を感じるはずのイベントであるのに、
流れ作業に組み込まれて
たっかいお金払うのはいやだな。
「ティファニーはないな。」
と思ったのでした。
おわりに
きょうはここまで。
またまだケチ山の話は続きます。