こんにちは、城山です。
昨日の続きです。
はじめに
昨日は
行った話でした。
じゃっかんdisったような内容に
なってしまいましたが、
それでも平日の落ち着いた時間とかに行けば、
ホスピタリティあふれる対応をしてくれるはずです。
自分たちのブランドを毀損して
売上が下がったりするようなことは
あってはならないですからね。
ただのポロシャツは売れないけど、
胸元にぽんとワニのマークがつくだけで
価格が倍以上になる、
これはブランドパワーのおかげです。
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カルティエ
ハリー・ウィンストンとティファニーに続いて
カルティエです。
ここも
激混み
です。
カルティエの指輪をつけたい！
という庶民どもが
うじゃうじゃいます。
「おまえも庶民じゃねーか」
という声が聞こえてきそうですが、
いいえ、私は天下の不動産鑑定士です（ドヤ
（冗談ですよわかりますよね）
男性用ジュエリー リング：イエローゴールド、ピンクゴールド - カルティエ https://www.cartier.jp/ja/%E5%95%86%E5%93%81%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/%E7%94%B7%E6%80%A7%E7%94%A8%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0.html
男性用の指輪を見ると、
安いものだと１０万円程度で見つかります。
カルティエで１０万円以下だと、
悪くないような気がしますが、
みなさんいかがでしょうか。
城山のまわりでも、
カルティエの結婚指輪をしている男性が
結構いる印象です。
カルティエの店員
カルティエの店員は、
比較して、
忙しいにもかかわらず、
まだ良かったような気がします。
ハリー・ウィンストン＝売ること最優先
ティファニー＝さばくこと最優先
だとしたら
カルティエ＝待ってもらってでもいいものを買ってもらう
そんな雰囲気を感じました。
指輪売り場に待機するスペースが
ないのですが、
カルティエは、待機スペースがありました。
割と広かった印象です。
またカルティエは店内が結構明るかったです。
ハリー・ウィンストン＝狭い
ティファニー＝明るくない、なんだか薄暗い
これらに比べると、
カルティエは明るくて広かったです。
待機スペースで数組のカップルが
カタログをみながら待機していました。
「あとどのくらい待ちますか？」
ときいたところ、やはり
「３０分くらいかかります・・・」
と申し訳無さそうな対応でした。
カルティエも、
ハリー・ウィンストンとティファニーに比べればよかったというだけで、
「あー最高！ここでぜひ買いたい！」
とかそういうわけではありません。
いずれの店舗にも
個室はもちろんあると思います。
でも個室使うためには
予約しなきゃいけないんでしょうね。
ブルガリ
と王道を巡ってきて、
たどり着いたのはブルガリです。
安いものだと１０万円くらいです。
リング - MarryMe AN858416 | ブルガリ https://www.bulgari.com/ja-jp/products/an858416.html
ここは、よかったです。
空いていました
空いているっていうことは、、、
まあ、つまりそういうことですが、
行間を読んでください。
でも、店内は広々としていて、
店員はみんな超おしゃれなスーツを
身にまとっていました。
なにより、予約なし待機なしで
すぐ試着できました。
さらに、
店員のホスピタリティも
比較になりませんでした。
待った挙げ句に軽く試着して終わりでしたが、
ブルガリでは着席して、
いろいろと試着させてもらって、
ちゃんと飲み物も出てきました。
対応してくれた店員も、
清潔感があり、
売ろう売ろうとせず、
商品のバックグラウンドをちゃんと説明し、
ブルガリの良さを控えめだけど
しっかり説明してくれました。
鑑定士の先生、
やはり説得や説明は大事ですね。
ホスピタリティも大事です。
別の機会に予約していったのですが、
もちろん個室、
さらにメッセージ付きです。
結局、
ブルガリで結婚指輪を決めました。
おわりに
もちろんデザインや金額、
試着した感じのフィット感、
総合的に比較考量して
ブルガリに決めたわけですが、
「やっぱり最後は人」
でした。
でたー身も蓋もねぇー
そんな結論聞きたくないわ
と思われるかもしれません。
ブランドも大事、
価格もデザインも大事ですが、
この店員からなら買ってもいいかな
と思わせられました。
鑑定士も、
仕事も同じではないでしょうか。
この人に仕事を頼みたい、
この人と仕事がしたい、
この人となら結婚してもよい
この人の言ってることなら聞いてもよい
とか。
いま、仕事はマニュアルを作って、
だれでもある程度のクオリティの仕事が
できるように仕組み化されています。
それはそれですごいことです。
どんどん属人化が排除されて、
だれでも平均点が取れる世の中です。
はたしてそれが楽しいのでしょうか。
新しいなにかに出会えるのでしょうか。
素敵な体験ができるのでしょうか。
こんなことを求めるのは
間違っているのでしょうか。
マニュアルや理論は
もちろん必要だし大事です。
鑑定理論は我々不動産鑑定士の武器です。
鑑定理論があるから、
不動産鑑定士は仕事ができます。
確度の高い鑑定評価が可能となります。
でもですよ？
マニュアルや理論を超えたところにあるもの、
たとえば人の性格や本能、
鑑定理論でいう
「不合理な又は個人的な事情による使用方法」こそが
最有効使用を超える革新的ななにか
だったりするのではないでしょうか。
おっと
ついつい真面目に熱くなってしまいました。
このブログは通常はおっさんが下ネタを
恥ずかしげもなく語るブログだったことを
忘れていました。
それでは今日はこのあたりで。
