不動産鑑定士のブログ 〜坂の上の雲〜

更新頻度が比較的高い不動産鑑定士のブログです。ためになる情報を発信していきます(たまに下ネタも。)。

モチベーションの維持とルーチンワークの確立

こんにちは、城山です。

 

前回の続きです。

 

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はじめに

二浪目の夏休み、

東京に行きました。

 

名目は、早大模試受験ですが、

本当は、一浪をともにした友人たちに会うためです。

 

あれだけ勉強を一緒に頑張った友達ですが、

すでに遠くに行っていました。

 

そりゃあそうです。

新入生

キャンパス

新歓コンパ

新歓合宿

GW

女子大生

 

人生のモラトリアムを満喫していました。

同じように

尊皇攘夷!」

とか言ってた親友が

「彼女ができちゃってさぁ~」

などとほざいているのです。

 

今考えれば許せますけど、

当時の極右城山はそれが腑抜けに見えて、

なんだか腹立たしかったのでした。

 

勉強の仕組み化

これは鑑定士試験勉強にもつながるのですが、

仕組み化することで、

勉強ははかどります。

 

成績が伸びる勉強方法の確立ですね。

 

何時に何をするか、などです。

 

たとえば、

朝は7時に起きて朝食を取り、

8時には家を出て予備校へ行き、

9時から勉強を開始し、

12時には終了、昼食

13時には午前中の復習

15時には予備校から撤退

16時から仮眠

18時から夕食

19時から入浴

20時から勉強開始

25時には就寝

 

6時間も寝れば18,19歳なら

十分回復できます。

 

運動もせず、飲酒もせず、

超健康です。

 

イチローの明言

イチローも言っていました。

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イチロー

 

小さいことを積み重ねるのが、

とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています

 

 

とんでもないことを達成するためには、

同じことを繰り返すことです。

 

毎日同じルーチンワークです。

 

「まず家に帰ります。妻が夕食を準備する間、自分のマシーンでトレーニングをすることで翌日に備えます。夕食を食べて、そこからまたマシーンでトレーニングします。そして、2時間マッサージを受けます。毎晩? 毎晩です。http://news.livedoor.com/article/detail/10508801/

 

次がないと思って同じ事を繰り返す。今あるベストでやっていかなくてはいけないという考え方が僕は大事だと思います。 https://number.bunshun.jp/articles/-/826009

 

ルーチンワークの確立

合格したかったら、

毎日同じことを繰り返すことです。

 

私は浪人だったので、

同じことを繰り返したのは

たった1年間だけでした。

 

不動産鑑定士試験では、

同じことを繰り返したのは、たぶん

3年くらいだったのではないでしょうか。

 

それに比べれば、

イチローはほんとうにすごいです。

 

毎日が新しいことの連続で、

刺激的なほうがいい、

という人もいるでしょう。

 

そういう人も絶対にルーチンワーク

必要なはずです。

 

刺激を一過性のもので終わらせないように、

一人になる時間とか、

筋トレしたりしれリフレッシュする時間とか、

同じ場所に座るとか。

 

浪人も鑑定士試験も、

ルーチンワークを確立したからこその

合格だったと思います。

 

ルーチンワークなので、

ぶっちゃけ

モチベーションは関係ない

です。

 

決めたことを繰り返すだけで

いいわけですからね。

 

モチベーションがあろうがなかろうが、

儀礼を繰り返すだけです。

 

モチベーションが出ない、

でも結果を出したいという人は、

まずはルーチンワークを決めて、

繰り返してみるといいと思います。

 

余計なことは考えないこと。

ただ繰り返せ。

 

結果が出ないとき

春先は結果が良かった模試ですが、

徐々に周囲が追い上げてきたこと、

問題も少しずつ難しくなってきたこと

こんな感じで

成績が相対的に悪くなっていきました。

 

春先は早慶ともにA判定でしたが、

最後の模試はなんと

E判定

普通に考えると不合格です。

 

こんなに頑張ってきたのになんで・・・

と、かなり弱気になりました。

 

二浪です、さすがに三浪はできません。

不安でたまりませんでした。

 

でも、

やるしか不安を取り除く方法はないのです。

勉強するしか不安感は拭えないのです。

 

城山はセンター試験

受験しなかったのですが、

センター試験を終えた人に

話しかけてみました。

 

彼はほんとうに勉強を頑張ってきたから、

きっといい成績だろうと思ってました。

「どうだった?」と聞くと、

それまで平静を装っていた彼ですが、

突然泣き出してしまいました。

 

そう、失敗したのです。

 

人生に失敗したわけでは決してありませんが、

1年頑張ってきて、

それで結果が出せなかったとき、

かれの気持ちを考えると、

かわいそうであると同時に、

恐怖が湧き上がってきました。

 

明日は我が身だ、と。

 

今までも勉強で手を抜いていたわけでは

ありませんが、

いわゆる最後の追い込みです。

 

いままで25時には就寝していましたが、

朝の3時まで勉強をしていました。

7時に起床は不動なので、

実質4時間睡眠です。

 

結果を出すために、

最後は力勝負もあると思います。

 

超回復って

聞いたことありますか。

 

超回復」させるには筋トレ後のプロテインが大事!栄養は効果的に摂取する https://www.weider-jp.com/protein/columns/detail/?id=1&category=muscle

 

まあ、肉体的な話であって、

記憶とか脳みそには関係ないかも

しれませんが、

 

インプットとアウトプットと繰り返していると

受験でいうと、暗記と模試、

鑑定士試験勉強でいうと、暗記と答練ですが、

筋肉もつくと思うんですよね。

 

睡眠中や休息中に、

バラバラだった知識と知識がくっついて、

強靭な知識筋肉になるイメージです。

 

結果が出ないときは、

追い込んでみるのもいい方法だと思います。

 

追い込みは疲れますから、

ずっとは続きません。

 

そこで休むと、

追い込みでのインプットが遅れて形となって

出てくるのではないでしょうか。

 

おわりに

予定では、

城山の二浪目の結果がどうだったのか

書くはずが、

今日も結局たどり着けませんでした

 

それではまた明日。

 

 

 

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