こんにちは、城山です。
台風が関東地方に接近していますが、
暑いですね。。
今朝、こんな記事を読みました。
50歳で出世できず、憂鬱な人に教えたい心得(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180807-00231109-toyo-bus_all
かんたんにまとめると、
「出世だけが人生じゃないぜ」
という江上剛さんの記事です。
江上 剛|タレント|プロフィール|オフィス・トゥー・ワン http://www.oto.co.jp/profile/detail.php?category=talent&id=83&name=Go_Egami
この記事の中で私の琴線に触れたのは、
「無能なやつほど出世する」
「嫌われれているやつほど役員になる」
というところです。
そうそうそう!と、唸ってしまいました。
なぜか。
出世していくにつれて会社員は無能になっていく、と。
なぜか。
無能にならないと出世できない、と。
なぜか。
あまりに有能だと上司は嫉妬し間違いなく潰しに来る、と。
無能なやつは、この上司の嫉妬をかいくぐるずる賢さが必要だと。
ふむ。
みなさん、このずる賢さ、ほしいですか?
経営トップのまわりはみんなずる賢いやつだらけ、
そんな会社、いつかは会社ごと潰れちゃうんじゃないでしょうか。
有能な人は、会社のためを思って活躍するのに、
上司に疎まれ潰される、
その一方ずる賢いやつは順調に出世し会社を蝕む、
だったらそんな組織潰れてしまえ。
正論でしょうが、青臭い、と一蹴されそうですね笑
■労働者の4分類
個人的に、すべてのサラリーマンに当てはまると思っているのですが、
みなさんにも思い当たる節があるのではないでしょうか。
周りの人たちを当てはめてみてください。
有能な働き者=エース、どんどん働け。
有能なナマケモノ=管理職に向いている。
無能なナマケモノ=そういう人も、会社には必要だ(パレート最適)。
無能な働き者=一番ジャマ、会社を破滅に追い込む。
パレートの法則 -サポート役として重要な8割の人材 | プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/3855
■さて、前回の続きです。
前回は、「やつ」のことを書きました。
やつはいわゆる「無能な働き者」です。
熱意はあるんですよ。
一応肩書は取締役ですし。
ただ、
能力がないトップが熱意だけで突っ走ると、組織は崩壊します。
複合的な判断ができないんですよね。
■叩き上げか、複数の部署か
会社員って、
いろんな部署を経験する人と、
ある特定の部署でのし上がっていく人、と
2パターンありますよね。
複数の畑を渡り歩く人と、
営業叩き上げ!という人。
それぞれいいところと、悪いところがありますよね。
複数の畑を渡り歩いてきた人は、
浅く広くいろんなことを知っているから、
判断や決断するときに、視点が幅広い。
一方、
知識が浅いから、
ある特定の分野に精通していない分、判断を誤る可能性もある。
叩き上げの人は、
その他の分野のことの知識は全然ないから、
いざ複合的な視点での判断を求められると、使えない。
一方、
経験と知識は他の追随を許さないので、
特定の分野での判断では能力を発揮する。
■叩き上げの典型例
ふむ、自動車畑を邁進してきたのですね。
これ、悪いパターンですよね。
(当然ですが、直接会ったことはありませんので、性格とかはわかりません。)
みなさんにも読んで頂き、感じて頂きたいと思います。
それよりも、
自分をブランディングして、
有能な働き者になって、
好きな仕事をして、
色んな会社から必要とされることですよね。
「年収100万円の差」なんて意味がない。自分の名刺代わりになる仕事の方が大事――スタートトゥデイ 田端信太郎×サイボウズ 青野慶久 | サイボウズ式 https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001491.html
■終わりに
今日は話題がとっ散らかってしまいましたが、
「転職の思考法」にもにも全く触れていませんね笑
不動産鑑定士もまったく関係ない笑
ですが、今日はこんなところで。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)