こんにちは、城山です。
今日は、沖縄のお話はお休みです。
また明日から宜しくお願い致します。
■トレンド
不動産という伝統的な資産を扱う不動産鑑定士とはいえ、
トレンドには敏感でなければなりません。
『カメラを止めるな!』上田監督が明かす“カメラを止められない”理由 - シネマトーク - 朝日新聞デジタル&w https://www.asahi.com/and_w/interest/CGcinema579881.html
■「カメラを止めるな!」を観てきた
ということで色んな意味で話題になっている
「カメラを止めるな!」を観てきました。
詳細は下記公式HPを御覧ください。
映画『カメラを止めるな!』公式サイト http://kametome.net/index.html
■映画について
城山、昔から映画が好きで、
月に一回は映画館に通う
という、「別に大したことねーじゃんw」という、
ゆるふわ映画ファンです。笑
■2018に観た映画
キングスマン ゴールデンサークル
映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント http://www.foxmovies-jp.com/kingsman/
映画『シェイプ・オブ・ウォーター』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater/
作品情報|リメンバー・ミー|ディズニー公式 https://www.disney.co.jp/movie/remember-me/about.html
映画『いぬやしき』公式サイト http://inuyashiki-movie.com/
是枝裕和監督 最新作『万引き家族』公式サイト http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/
映画『空飛ぶタイヤ』公式サイト|2018.6.15(金)反撃開始! http://soratobu-movie.jp/
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト 大ヒット上映中! https://www.jurassicworld.jp/
ミッション・インポッシブル
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公式サイト http://missionimpossible.jp/
以上、話題作は一応チェックしています。
■シネマイレージデイとは
シネマイレージカード利用者のみの特典の、
「シネマイレージデイ」ってご存知ですか?
シネマイレージデイとはなんですか? | TOHOシネマズ よくあるお問い合わせ http://help.tohotheater.jp/faq/show/49?site_domain=default
火曜日は通常料金¥1,800-のところが、
¥1,400-で映画が観られます。
安いんですね。
シネマイレージデイとはいえ、
平日の火曜に仕事終わったあと
映画を見に行く人なんて、そんなに多くないんですよ。
空いてていいので、私は火曜日は映画の日と決めております。
■「カメラを止めるな!」観客数
しかし、なんと昨日は
満席
でした。
驚きましたが、話題になっているから、まあ仕方ないですね。
■面白さについて
あらすじについては、他のサイトを観ていただければよいかと
思います。
万引き家族かリメンバー・ミーが今年イチを争っていたのですが、
映画館で声を出して何度も笑ったのは初めてです!!
ぜひ観に行ってみてください。
■予算について
「低予算であのクオリティはすごい」といった声がありますね。
「カメラを止めるな!」が全国拡大 300万円の低予算映画 - ライブドアニュース http://news.livedoor.com/article/detail/15079577/
予算が300万円とのことですが、
たぶん、300万じゃ作れません。
もっとかかっていると思います。
報道ステーションに「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が出演していて話がとても面白かったんだけど、「制作費300万円」を売りにするのは危険だと思った。絶対に300万でできる映画じゃない。各方面に無理をさせているに違いない。300万でもあれくらいの傑作はできると世間に思わせては駄目だ。
— 太田忠司 (@tadashi_ohta) August 18, 2018
300万円であれが作れると思われたら、
「じゃあ300万円であれと同じクオリティのもの、また作って」
と言われて、いつまでたっても製作者サイドはブラックなままです。
■鑑定報酬について
鑑定報酬だってそうですよね。
仕事を取りたいがために、地方では、
他の事務所を出し抜いて、
低価格で鑑定評価を請け負う鑑定士さんがいるそうです。
でも、一人で何件も請け負えないですよね。
で、他の鑑定士さんに発注すると、
「あそこの(出し抜いた)鑑定士さんはこんなに安くやってくれたよ。」
となりますよね。
ある鑑定士一人が仕事を取りたいがために低価格で請け負った結果、
みんながちょっとずつ貧しくなっていく。
シェアビジネスというやつは、
みんながちょっとずつ貧しくなっていくビジネスかもしれません。
■終わりに
言いたかったことは、
低価格なのにこのクオリティはすごい!
ではなく、
「さらにクオリティをあげてほしいから、もっとお金を払う!」
のほうが健全ではないか、
ということでした。
富士そば会長の言葉が良い
— るってぃメモ (@rutty07zbot) August 18, 2018
「従業員を追い込んで100万円の売上を達成するより、みんなで楽しくやりながら80万円の売上を確保できるほうが絶対に良い。ほどほどに儲けて、精神的な余裕のある状態が一番。差額の20万円は、損ではなく、余裕代として払ったと考えれば良いのです」