こんにちは、城山です。
はじめに
こんなtweetが流れてきました。
個人的には二十代は、仕事が目的くらいどハマりしないと戦闘力があがらず、あとの人生が苦しくなりがちと思うため、二十代で仕事に全力をオススメいたします。二十代は割と誰でも伸びる。ただ、30代からは意外に伸びが止まる人も多いし、環境に甘え切って劣化する人すらいたり。が、定性的な私の実感。
— 山口義宏 / Insightforce (@blogucci) 2019年2月24日
28歳までにプロとして、ココで自分は勝負するんだ!という「戦場」を決められた人。35歳までにその「戦場」で勝利の実績を出せた人は、その後のキャリア人生が、かなり有利に展開できる。ミクロな1人なら何ごともNever too lateではあるけれど、何事にも成長のゴールデンエイジはある。 https://t.co/Nyf2wIe941
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) 2019年2月24日
ゴールデンエイジとは
一生に一度の時期だけ訪れる、
センス(応用力)を磨くことが出来る時期
ですね。
自分のゴールデンエイジは
いつだったでしょうか。
運動神経が向上したのは
高校時代だったかもしれません。
どれだけ運動しても疲れなかった。
内臓の能力がマックスだったのは、
大学時代だったかもしれません。
ビールとタバコだけで6時間くらい
過ごせました。
いまじゃ恐ろしくてできません笑
仕事についてのゴールデンエイジは
いつだったでしょうか。
これを機にみなさんも振り返ってみては
いかがでしょうか。
20台
会社に入って、
仕事にドハマリしたかと聞かれたら、、、
そうでもないかもしれません。
危機感
別の業界に行った同期は、
9時ー23時とかで働いてて、
お給料もそれなりにもらっていて、
「やばい!」
と思って不動産鑑定士の勉強を始めた動機
にもなりました。
なんとなく不安だったんですね。
このままでは取り残されてしまう的な。
なので、
正直仕事に打ち込んでいたかと聞かれたら、
それなりには打ち込んでいたものの、
今の充実があるのは、
仕事をやりつつも、
勉強をして不動産鑑定士になれたから、
だと思います。
仕事だけじゃダメ、
鑑定士だけでもダメ、
両方あっての今の充実かな、
と思います。
テストステロン
20台ではわりと誰でも伸びるのは
なんとなくわかる気がします。
気力体力ともに満ち溢れていますし、
なんだかわかんないけど
無敵感
的な感じ、しませんでしたか?
あれがテストステロンだと思います。
テストステロンはモテフェロモンです。
テストステロンは30歳手前から
減少していきますが、
20台はテストステロン値がマックスなので、
仕事は捗るし、女にもモテます。
仕事がはかどると、
気分が良くなってテストステロン値が上がり、
女にもモテます。
これが、
「仕事の調子がいいとなぜか女にもモテる」
というやつですね。
これを読んでいる20台のみなさんは、
テストステロン値がただでさえ高いのに、
筋トレをすると
ますますモテるようになります。
本当です。
30台
テストステロン値が徐々に徐々に下がり始め、
気力体力が低下し、
気づけばお腹が出るようになり、
抜け毛も増え、
いよいよ「おっさん」になってきます。
20台であれだけモテた同期のイケメンも、
立派なおっさんです。
30台になると、
仕事の面では成長が止まる人が多いようです。
偏差値
偏差値でいうとわかりやすいでしょうか。
偏差値30台の受験生が
60台まで偏差値を上げることは
意外に簡単だけど、
60から70台に持っていくのが
なかなか難しい。
大学 偏差値一覧(ランキング形式) 2019年度最新版|みんなの大学情報 https://www.minkou.jp/university/ranking/deviation/go=3/?utm_expid=.bq_9pyr7QiWRDLJc7Na7Vg.3&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com%2F
MARCHまでは誰でもやれば行けるけど、
と言えばわかりやすいでしょうか。
気力体力の衰え
「20台のころは~」
っていう話をする人、いませんか?
20台のころは
朝まで飲んでた
よく遊んだ
モテた
徹夜で仕事した
その他いろいろ
30台になって、
それらが全部できなくなったんですよね。
甘え始めるんですよ。だぶん。
もう朝まで飲めないし、
お酒は残るし、
遊びたいという欲求もそんなにないし、
もてなくなったし、
徹夜なんて気絶するし、
20台で貯金をどのくらい蓄えたかで、
30台の過ごし方が変わるんですね。
20台で仕事や能力で貯金しておかないと、
30台以降の人生が苦しくなりがち、
ってことですね。
28歳までが分水嶺?
28歳までにプロとして、ココで自分は勝負するんだ!という「戦場」を決められた人。35歳までにその「戦場」で勝利の実績を出せた人は、その後のキャリア人生が、かなり有利に展開できる。ミクロな1人なら何ごともNever too lateではあるけれど、何事にも成長のゴールデンエイジはある。 https://t.co/Nyf2wIe941
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) 2019年2月24日
城山は28歳のときは、
まだ鑑定士試験に合格していなかったし、
仕事でも大した結果を上げていないし、
給料もそんなに高くなかったし、
正直まだ「何も成し遂げていない」状態
でした。
だから28歳のとき、
仕事も勉強も中途半端で、
あまり明るい人生ではなかったと思います。
女遊びもそんなにしていませんでした。
(もっと遊んでおけばよかった)
当時の写真を見ると、
テストステロンがもりもりなんですよ。
みなさんは28歳のとき、いかがでしたか?
28歳くらいで勉強を頑張ってて、
不動産鑑定士になって、
ファンドビジネスで頑張ろう!
とは思っていました。
なので、ここでいう「戦場」は決めてたけど、
「勝利の実績」は出せてなかったです。
一応、「勝利の実績」的なものは
出せたかもしれませんが、
当時の上司にパワハラされて
飛ばされてしまったので
正直その実績も怪しいものになっています笑
パワハラされていた当時は
本当に辛かったですが、
人生トータルで考えると、これが個人的には
悪い出来事ではなかったと、
最近ようやく思えるようになりました。
人生トータルで考える
28歳で「ここだ!」と決めた戦場で
35歳までに勝利の実績を上げられるかどうか怪しいので、
その戦場ではその後のキャリアで
有利に展開できるかどうか
不明です。
城山は34歳で戦場を変えました。
勇気ある撤退も、
ときには必要なのではないでしょうか。
Never to lateっていう言葉もあります。
人間万事塞翁が馬っていう言葉もあります。
人間万事塞翁が馬 - 故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/ni/saiougauma.html
おわりに
城山は3x歳なのですが、
今がゴールデンエイジとは言えません。
テストステロン値は
20台の頃より確実に低いし、
お酒の量は減ったし、
20台と比べると、
ありとあらゆる能力が
下がったような気がします。
20台~30台で
勉強をして、
ジムに通って、
仕事で信頼を積み上げておいて、
よかったな、
と思いました。
これからも読書したりジムに行ったり、
積極的に外へ出ていって、
45歳でクビ
なんてことにならないようにしたいですね。