こんにちは、城山です。
読者の皆さんだけにお知らせですが、実はこっそり転職活動をしています。
会社の人には言えません。
匿名だからこそ告白できることですね。
はじめに
このブログでも度々将来どのようなキャリアを積んでいくか議論してきました。
最近、行きたいな、と思う会社が出現しました。
志望理由その1
その「行きたいな、と思う会社」は、誰でも知っている企業です。
しょーもないのはわかっていますが、そういう「誰もが知っている会社」であり、かつ「誰もがすごいと思っている会社」に行ってみたいというのはあります。
サッカーで例えるとレアルマドリード、
バスケで例えるとロサンゼルスレイカーズ、
政界で例えると自由民主党、
いわゆる業界のトップですよね。
承認欲求や自己顕示欲が城山にもあります。
そのようなすごい会社に入ることで、みんなから「城山はすごい」と思われたいという浅ましい気持ちがあります。
志望理由その2
その「行きたいな、と思う会社」の商品やサービスを、実際に城山が利用しているからです。利用しているからこそ、その商品やサービスの素晴らしさを理解しています。その商品やサービスは、城山の生活に欠かすことのできないものです。
そのような素晴らしい成果物を世の中にアウトプットしている会社です。
自ら使っていること、つまり城山はその会社の「ファン」です。
志望理由その3
当然ですが、お給料ですね。
現時点でも割と高い方のお給料をはんでいますが、それでもやはり多いに越したことはありません。
また、せっかくがんばって取った不動産鑑定士資格です。頑張った投資に対するリターンもほしい。
いまの給料体系は、資格の有無は関係ありません。
私は、同期が寝ているときは勉強していました。同期が遊んでいるときは勉強していました。同期が勉強しているときも、当然勉強していました。
「もっと給料がほしい」と思うことは、別に不健全なことではないと思っています。
私が行きたいと思っている会社は、おそらくいまよりも高い給料を提示してくれるでしょう。それが10万円アップ程度なのか、100万円アップなのかはわかりません。
志望理由その4
いまの会社で昇進・出世してもしょうがない、と思ったことです。
今の会社にいると、3年後、5年後、10年後の自分が想像できます。
3年後、いまの上司の仕事をすることになります。いまの上司のしごとを見ていて、同じ仕事をしたいかどうか。
正直、興味はわきません。面白そうには思えません。
上司は楽しそうに仕事をしているのかもしれませんが、まったく憧れません。ロールモデルにはならない。昇進してだれかの上司になり、誰かが部下になり、、、そういうキャリアがいいのか。
5年後、さらに昇進しているかもしれませんが、おそらくそう対して変わっていないでしょう。そしてさらに昇進・出世レースは激化しています。数少ないイスを争うことになるのです。そこに不動産鑑定士資格はまったく関係ありません。むしろ、上司や役員にいかにゴマすりができるかどうかにかかっています。昇進・出世しても仕事の能力以外の能力が問われるのが一般の会社です。
そんな人生を望んでいるのでしょうか。
10年後、もしかしたら役員クラスになっているかもしれません。もちろん、権限がたくさんあつまり、自分の思い通りにビジネスを進めることができるかもしれません。ただしそこには多くのストレスが伴います。
わたしは、60,70歳になっても社会の最前線で活躍したいと思っているのですが、今の会社で出世して、さらにもう1段のキャリアアップはできるのでしょうか。この会社で役員になれたらそれで大満足か。そりゃかなり満足はします。
死ぬ間際、「あのときチャレンジしておけばよかった」って、思うんじゃないだろうか。
だとしたら、いま、坂の上の雲目指して動き出すときなんじゃないだろうか。
おわりに
さて、今日は城山の頭の中を整理するためにキーボードを叩きましたが、これを読んでみなさんもご自身のキャリアについて考えることになれば幸いです。
実は、すでに面接も受けていきました。
それは、またこんど。
今日はこんなところで。